おはようございます。今朝は6時前に起床し、昨日撮影した写真の整理をしました。天気が良かったので、忙しく動きまわるなかでも、けっこう撮影したのです。トップ画像は大島区田麦にて撮影したものです。ブナが芽吹き始めましたね。
昨日は活動レポートと「しんぶん赤旗」日曜版の配達でフル回転しましたが、最初にコウノトリの観察も10分ほどしてきました。晴天だったこともあって、ヒナたちは真っ白に輝き、親子の姿がとてもよく見えました。ヒナは3羽ですが、3羽の大きさが不揃いです。今後どうなるか注目です。昨日のコウノトリの様子は動画でも静止画像でも撮りました。今年のコウノトリの様子の動画はこちらです。

活動レポートと「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出てから、途中、いろんな人と出会いました。ここ数日、あちこちでコウノトリのことが話題になっていて、大潟や直江津などで、「コウノトリのヒナは結局、何羽になったのか」「吉川以外の巣はその後、どうなりましたか」などと訊かれました。うれしかったのは20代の女性から、「コウノトリのYouTube見ました」と声をかけてもらったことです。若い人からも関心が寄せられていることがわかりました。上越市内のコウノトリの第3の巣の様子も見てきましたが、またしても空振りでした。私は行った時にはコウノトリが巣にいないケースが多いですね。まだ、産卵していないのでしょう。
昼食は浦川原区で食べました。その後、大島区に入ったのですが、道路わきの雪の山の処理作業があちこちで行われていました。大島地区、菖蒲地区、旭地区でロータリー車、ダンプカーの姿を見かけました。田んぼの雪も1㍍50㌢ほど残っているところがありました。この調子だと、田植えはかなり遅れますね。


熊田に入ってから、車をとめて県議会の様子をインターネットで見ました。馬場県議の質問の時間は5時近くと聞いていたのですが、実際は3時台だったようです。スマホで県議会のホームページを開くと、馬場県議の質問が始まっていました。馬場県議の質問は県民投票の意義、重要性をはっきりさせるための質問でしたが、花角知事は質問に正面から答えようとせず、不誠実な態度に終始しました。東電、あるいは政府の意向を重視していることがよくわかる態度でした。こういう人には早く辞めてほしいですね。
旭地区に行って、きれいだと思ったのはブナの芽吹きです。田麦、板山、竹平などで芽吹き写真を撮りました。下は竹平です。イナバ(屋号)の裏山です。

夕方6時半からは吉川区地域協議会でした。3月の議会で同地域協議会が出した消火栓の活用に関する意見書の審議結果も報告することがあるかも知れないと思い、参加してきました。私の出番は地域協議会閉会後の任意の意見交換の場です。行政側はこれまで、消防団以外の人が加わった消火栓の活用については危険だからダメだと繰り返し述べていて、吉川区地域協議会の意見書の回答では、口径40ミリのホースであっても危険だから駄目だとしてきました。この判断が間違っていることは、3月議会の委員会審査ではっきりさせ、副市長答弁で「検討する」との答弁を引き出してきました。地元の地域協議会委員との意見交換では、まず、「吉川区地域協議会から意見書を出してもらって質問がやりやすくなった」と感謝し、その上で、「消火栓を使って、一般市民も入った消火活動ができるかどうかは、私の質問によってすでに理論上の問題は決着をみている。あとは検討し、実行してもらうことだけだ」とのべてきました。今後、実現に向け、大いに力を合わせていきたいと思います。
きょうは、朝市宣伝、選対会議後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を中心に動きます。
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