おはようございます。今朝は6時頃に起床しました。外は曇り空、まだ暗さが残っています。いまほどコウノトリの観察をしてきました。ヒナの姿は確認できませんでしたが、平穏でした。きょうは朝8時半までに糸魚川に着かなければなりませんので、簡潔に書きます。下の画像は今朝のコウノトリです。

昨日は午前9時半頃に家を出て大島区、安塚区へと車を走らせました。「しんぶん赤旗」日曜版の配達と最新エッセイ集、『とちゃの風』の配達があったからです。安塚区ではコミプラに寄り、桜の2つの写真展も観てきました。同区在住の写真家、高波重春さんの蔵出し写真、いずれも素晴らしい写真でした。高波さんが桜の撮影で全国を飛び回っていたころの新聞記事も読みました。もう一つの写真展、一般市民のサクラ写真、これも素敵なものが多く、楽しませていただきました。
安塚からは浦川原区の宝台寺から吉川区の名木山に出るルートで帰りました。途中、上猪子田での風景やカタクリ、キクザキイチゲ、アズマイチゲなどの野の花の写真を何枚も撮りました。春の野の花は一気に咲きましたね。



昨日、吉川区の源地区では三大しだれ桜のイベントが行われました。三大しだれ桜は報恩寺、村松家、尾神の桜です。
このうち村松家の会場では、琴の演奏、南京玉すだれが披露されました。琴の演奏中にウグイスが鳴いたのにはびっくりしました。ドンピタリだったからです。そしてチーム・明後日の南京玉すだれでは尾神岳のパラグライダーや吉川区で営巣したコウノトリも題材になっていました。感激でした。

尾神のしだれ桜のそばでは、コミュニティバンド・ピアスの演奏やビンゴゲームなどが行われました。開花はもう1週間くらいかかると思っていたのですが、三分咲きくらいになっていてホッとしました。空は青く、雪も残っている景色は最高でした。ピアスの演奏では『コウノトリさん、ありがとね』も披露していただきました。雪の上の舞台、強い日差しのなかでがんばりましたね。トップ画像は12時過ぎの様子です。
家に戻ってからは、柿崎、清里へと動きました。本の配達が中心です。このうち清里では、川柳、水墨画などをやっておられる人のところでコーヒーをいただきながら、コウノトリのこと、絵のことなどで楽しいおしゃべりをさせていただきました。
清里から帰ってからもコウノトリの観察を30分ほどしました。夕日の当たる場所を選んで撮影しましたが、木の枝の合間から巣を狙ったものの、なかなかうまくいきませんでした。下のその時の画像です。ヒナ1羽もオスの親鳥の右足のところに写っています。

コウノトリの観察の帰り、尾神岳方面を見たら、お月さんが黄色く輝いていました。満月かと思ったら、満月前夜でした。

活動レポート2199号、「春よ来い」シリーズの第846回、「春普請」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

さて、時間です。糸魚川に向かいます。きょうが市長選、市議選の告示です。
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