吉中で卒業式

吉川区

おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。予想通り、かなり冷え込みました。布団から抜け出すのがいやでしたね。

今朝のコウノトリですが、昨夜からの冷え込みにも負けず、元気です。6時半頃、巣が見えるところまで行ったのですが、白い生き物がいるということしかわからず、反対方向に回りました。それで、ようやくコウノトリの頭を確認できました。画像は拡大すると目までよくわかるはずです。

コウノトリに関しては、産卵、抱卵の正式発表が待たれていましたが、昨日、市教委が明らかにしました。それによると、今年初めて卵を産んだ日は2月28日で、複数の卵を温める本格的な抱卵状態に入ったのは3月2日からとのことです。この結果、順調にいけば、来月の5日前後にふ化するものと思われます。昨日は、市民からコウノトリの巣の近くの電柱に巣の上にいるペアとは別のコウノトリが2羽来ているとの情報も入りました。寒さだけでなく、コウノトリ同士の争いもあるようです。何とか無事にヒナが誕生してくれればと願っています。

昨日の午前は、地元吉川中学校の卒業式でした。今回、卒業したのは19人です。全員が参加して式典が行われました。櫻井直人校長は、卒業する生徒たちが能登半島地震で募金活動に取り組んだ例を挙げながら、「皆さんのすばらしさ、成長を見ることができた」と述べた上で、「信頼と不信は誰も見ていないところで決まる。自信と信頼の2つを持てば大きな力になる」とはなむけの言葉を贈りました。来賓を代表して激励の挨拶を述べたのは上野達也PTA会長です。涙ぐみながら挨拶し、「努力によって手にするのは成長だ。努力は決して無駄にならない」と訴えました。卒業生を代表して巣立ちの言葉を述べたのは中島穂乃花さん、「とても実のある中学校生活だった。全校が1つになってこその感動を味わった」と喜び、これまで育ててくれた人たちに感謝していました。挨拶した人たちの気持ち、思いが良く伝わった式典だったと思います。式典が終わってから、来賓が校長室に集まりお茶をご馳走になりました。その際、櫻井校長から聴いた話ですが、これまで保育園からずっと一緒だった子どもたちがバラバラになり、9つの学校に行くことになると教えてもらいました。大変ですが、また新しい友達もできることでしょう。これからも頑張ってほしいものです。トップ画像は卒業証書を手渡す櫻井校長、下は巣立ちの言葉をのべる中島さんのイラストです。

昼食後、コウノトリの様子を見に行きました。昨日はいくつもの情報が寄せられ、午前の早い時間帯でも夕方でも観察に出かけました。天気は晴れたり、くもったり、雪が降ったりと目まぐるしく変化していましたが、コウノトリは辛抱強いですね。午前11時頃の晴れた時間帯では動画も撮りました。下線の付いたところをタッチしてご覧ください。下の画像は昼食後に撮ったものです。天気は雪模様でした。

市役所には午後1時前に到着しました。昨日は文教経済常任委員会でしたが、傍聴できたのは1時間ほどです。上越沖メタンハイドレート、世界遺産となった佐渡金山と観光などで質問が出ていました。傍聴以外の時間帯は一般質問の聞き取りです。私は災害救助法関係、合併後の20年の振り返りと課題などを質問します。担当課による聞き取りは夕方の4時頃までかかりました。下のイラストは文教経済常任委員会審査の様子です。

地元に戻ってからは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。まだ、かなり残っています。残りは、きょうの午後、配達する予定です。

きょうは朝市宣伝、新酒を楽しむ会など盛りだくさんです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました