おはようございます。今朝は6時過ぎに起床したのですが、次々と用事ができ、まともにパソコンに向かっている時間が取れませんでした。
昨日は午前に安塚区まで行き、活動レポートを新聞屋さんに届けてきました。浦川原、安塚区内の商業紙に日曜日、折り込まれます。その後、三和区などで活動レポートのポスト下ろしをしながら直江津に向かいました。
午後からは月例議員懇談会、議員勉強会がありました。このうち議員勉強会では、大正大学地域創生学部の江藤俊昭教授から「議会からの政策サイクル」というタイトルで講演していただきました。同教授の講演を聴くのは議員勉強会の中では2回目です。今回も住民目線での議会活動の在り方をズバズバとたっぷり語っていただきました。トップのイラストは江藤教授を描きました。
思いつくままに印象に残ったことを4つほど書きます。
1つ目。議員も議会も4年サイクルで計画を立てるべきだという話。いま通年議会に向けて動いているというが、議員の任期は4年だ。4年間でどうするか議員も議会も計画を立てるべきだ。「みなさんは自分以外の議員の公約を知っていますか」という問いかけに「はい」と答えた人は誰ひとりいませんでした。そもそも、議員がそれぞれ何を考えているかを部分的にしか知らないことが浮き彫りにされました。
2つ目。民主主義は市民の参加と希望で始まるという話。犬山市議会で市民が議場で発言し、それを委員会などで議論し深め、政策化している事例を紹介されました。犬山市議会には上越市出身の議員もいますので、今度、じっくりと聞いてみようと思います。
3つ目。議会選出の監査委員をもっと活用し、議会活動と連動させるべきだという提案。議会は監査委員から撤退すべきだと思っていただけに、これは衝撃でした。議会選出の監査委員が監査委員で得た情報や知識を議員活動に反映できればいいとは思いますが、法的にどういう課題があるかも知りたいところです。
4つ目。議会と地域協議会は協議することを制度化した方がいいという話。これまでも何度か行ってはきましたが、定例化とか制度化は話題となったことが少なかったように思います。大きな市域をかかえる議会がこうした地域協議会とキチンと協議していく重要性を改めて認識した次第です。地域協議会は自治法や条例のなかでは市長の付属機関となっていますが、付属機関だということを意識しすぎて地域協議会がのびのびと活発に活動することにしばりをかけないようにという趣旨のアドバイスもありました。
昨日は、前日に続いて、新曲「かちゃの歌」の感想が次々と寄せられました。YouTube動画の方もすでに400回を超えるアクセスがあったようです。うれしいですね。
先日の「にっぽん百低山」で米山さんが放映されたとき、ムラサキシキブが映し出され、「これはイラストにしたい」と思いました。そのイラストをようやく描きました。
きょうは、これから朝市宣伝です。
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