「かちゃの歌」、ついに完成、披露

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おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。新聞を読んだり、昨夜描いたイラストの色塗りをしたりしているうちに時間はどんどん過ぎていきます。外は強風です。雪はいまのところ降っていませんが、これから大荒れかも知れません。

昨日は、午前中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。12月とは思えない青空が広がったなかで、田んぼのひこばえの黄色と雪、どこにカメラを向けても美しい景色になっていました。配達時に家におられたところでは、「センター病院、がんばってくんない」などと声をかけていただき、今議会で大きな問題となったことで激励されました。下の画像は吉川区東田中地内で撮った尾神岳です。

昨日は午後から「夢をかなえる会」主催のほっとホットコンサートでした。2年前に亡くなった母のことはエッセイには何度も書いてきましたが、いつか歌にしたいと思っていました。その夢が昨日叶えられました。「かちゃの歌」がついに誕生したのです。歌はピアスの人たちの惜しみない協力で出来上がりました。ボーカルのマコさんは塗装の仕事をしていた亡き弟・勇の元勤め先の娘さんです。歌詞の中に「イサム」の3文字を入れてくださいました。歌は昨日が初披露、じつは作詞にかかわった私も生歌は昨日初めて聴きました。始まる前からずっと緊張し、時々、涙が流れました。そして本番です。子どもの頃、夕飯時になっても山から帰ってこない母。酒造り唄や歌謡曲をよく歌っていた父と違って、ラララ節しか歌えない母。赤飯、押し寿司、コンニャク、漬物が得意で、多くの人からほめてもらってニコニコ顔の母。子どもや孫はいつも「イコイコパン」と頭をなでて育てた母。わが家の次男坊は母の三輪自転車のカゴに入れて育てられました。そうした母の姿が見事に浮かぶ歌になっていました。もう感動しかありませんでした。そして、歌い終わった直後、まさか、「かっぽう着を着た母」が舞台の前を横切るとは……。いったい誰が考えてくださったのでしょう。心から感謝します。トップのイラストがその時の様子を描いたものです。

コンサートの会場は過去最高と言ってもよいほど大勢の方々が駆けつけてくださいました。地元、吉川の人たちが中心ですが、大島区や高田などの遠方からの方の姿もありました。みなさん、ありがとうございました。

ほっとホットコンサートでは今年も吉川中学校吹奏楽部、オカリナのポッポ&うぐいす、コーラスサークルゆりかごのみなさんが出演して盛り上げてくださいました。クリスマスの時期らしいいいコンサートになりましたね。下は吉中吹奏楽部の皆さんの演奏風景です。

夕方からは尾神新そばまつりでした。連れ合いと共に出かけてきました。予定よりも早く会場のスカイトピア遊ランドに着いたのですが、そこではうれしい出会いが待っていました。二胡の演奏でひっぱりだこの小川ななさんがおられたのです。練習中でしたが、「あら、橋爪さん」と声をかけていただきました。そして廊下を歩いていたら、「橋爪さんじゃないですか」と男性から声をかけられました。さて、誰だろうと思ったら高校時代の同級生で、下宿仲間のTさんでした。びっくりしましたね。Tさんもそば祭りの参加でしたが、じつはこの遊ランドの設計者でもありました。お互いの夫婦でたっぷり話ができました。

さてそば祭りです。八木さんの踊りと二胡の小川さんの演奏を楽しみ、その後、郷土料理をご馳走になりました。今年は食べる機会が少なかったムカゴも食べさせてもらいました。みんな、美味しかったです。

活動レポート2185号、「春よ来い」シリーズの第832回、「鉄瓶の歌」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

きょうは、これからうらがわら駅です。10時からピアノ設置を祝って演奏会があります。私もコウノトリ観察の話を少しすることになっています。

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