質問準備、防災ワークショップ

その他

おはようございます。今朝は6時半に起床しました。やるべきことがいっぱいあって、よく眠れなかったので、もう少し布団に入っていたかったのですが、きょうは本会議、起きることにしました。外は雪です。昨日降る予報はずれて、きょうになったようです。

昨日は午前にデスクワークをしました。一般質問の準備です。その途中、コウノトリ情報が入って、現地に急行しました。正直言って、質問の前にコウノトリと会える予感がしていたのですが、まさか前日、会えるとは……。これでモチベーションは最高の状態となりました。田んぼの中でエサを食べていたのは明らかに今春4羽のヒナを育てたペアです。足環で確認しましたが、最近は足環を見なくてもわかるようになってきました。下の画像は撮影した画像の一部です。

午後からは市民プラザに向かいました。原子力災害が起きた時どうするか。昨日は市民検証委員会の主催で「避難について考えるワークショップ」が行われ参加してきました。約40人の市民が参加して活発な話し合いが行われました。トップのイラストは会の開始にあたって、挨拶する市民連合・上越の片岡豊代表です。

最初に元新潟県避難委員会委員で環境経済研究所代表の上岡直見さんが「柏崎刈羽重大事故発生!そのとき住民はどうなる?どうする?」と題して講演されました。「県がようやく被爆シュミレーションをやると言い出したが、ふたを開けて見たら、過酷事故ではなく、福島の1万分の1のレベルでのシュミレーションだ。これでは再稼働前提と言われるだろう」「避難道路は建設するに越したことはない。しかし地域の車が一斉に出たら大渋滞となる」「屋内退避といっても家屋が壊れ〝遮蔽機能〟が失われては意味がない」「能登半島地震で発生した想定外の事態に注目を」「上越市の緊急時伝達経路はあまり現実的だとは思われない」などとのべました。きょう、私は一般質問で原子力災害時の避難問題を取り上げるのですが、とても参考になりました。

講演後、地区ごとに分かれてのワークショップが活発でした。「放射性プルームが気象に大きく左右され、こんな動きをするとは思わなかった」「原発事故の情報、最初の情報が間違うとすべて狂う」「対策として複数の経路を考えておくべきではないか」などの声が次々と出ました。これらは市民検証委員会の作業に生かされ、ホームページにも記録されるということです。

夕方、県民投票条例制定を求める直接請求署名で動き、暗くなってからは再び一般質問の準備をしました。

きょうは一般質問最後の日です。私は4番目に登壇しますので、順調にいくと午後1時半くらいの登壇となるかも知れません。遅くとも2時過ぎには登壇です。まもなく市役所に向かいます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました