市議会、再び激動

季節の風景

おはようございます。今朝は7時近くまで寝ていました。外をそっと見てみたら曇り空でした。いまのところ、まだ本格的な雪にはならないようです。トップの画像はわが家の庭にあったスズメウリの実です。いつのまにかわが家までやってきました。

昨日は一般質問3日目でした。山本議員からはじまって丸山議員まで6人が登壇して新年度予算編成、103万円の壁問題、ガス、水道事業の今後の見通しなどを行政側に問いました。すべてが終わったのが17時過ぎでした。

このなかで党議員団の上野議員が103万円の壁、マイナ保険証などについて市長の見解を求めて丁寧な質問を展開していました。103万円に関しては、市長が「地方自治体の行政サービスの水準に影響が生じ、結果として家計への負担が増すことにならないよう、国において十分な配慮が必要」とのべていました。マイナ保険証の利用率は、9月末現在、当市では、国民健康保険が28.5%、後期高齢者医療制度では19.8%とのことでした。肝心の紙の保険証継続を国に働きかけてほしいとの質問には、「従来の保険証の継続を要望する考えは持ち合わせていない」とのべ、世論をまったく考慮していないことが明らかになりました。

昨日は中川市政を揺さぶる大きな動きがまた起きました。6日の厚生常任委員会の所管事務調査で上越地域医療センター病院の改築に向けた基本設計見送り方針が示され衝撃を与えましたが、同病院の地元議員が中心になってこの方針を撤回し、当初予定通り、基本設計に着手するよう市に求める決議をしようという動きがはじまりました。さらに、市のこの方針変更が現場の病院に事前説明されていなかったことを上越タウンジャーナルが報じたのです。しかも病院側への説明時に市長が「責任を果たせるかどうかわからない」と発言したというのです。またまた無責任な発言をした市長に関係者はもちろんのこと、多くの市議も唖然としています。12月議会後半はこのことを中心に動くことになるでしょう。

夜、これまで描いてきた何枚かのイラストに色塗りをしました。新曲『かちゃの歌』の宣伝に活用する予定です。その一部をアップします。

きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、取材などで大忙しです。

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