上越三市議会議員合同研修会

季節の風景

おはようございます。今朝は5時半に起床しました。なぜか神経がピリピリしていて、よく眠れず、起きてしまいました。やるべきことが多いとだめですね。

今朝はゴミ出しをした後、「しんぶん赤旗」日曜版を20部ほど配達してきました。空気がひんやりしていて、気持のよい朝でした。ある家の入り口付近に小さな花が咲いていて、何だろうと思ったら、コスモスでした。草丈がわずか10㌢ほどでしたが、とてもかわいい花でした。こんな形でも咲くんですね。

昨日は、午前に日本共産党都道府県委員長会議の様子をインターネットで視聴しました。地区委員会事務所で視聴したのですが、先の総選挙の中間総括と今後の方針に注目しました。自公政権の議席を過半数割れに追い込んだ歴史的な選挙結果を大局的に見ることの大切さと日本共産党の党勢の強化の必要性を改めて意識した委員長報告でした。

視聴が終わってから、喫茶店に入って一休みしました。そのお店で、偶然にも20数年前に私の本を読んだという人に出会いました。もちろん初対面の人ですが、「文章がスーッと入ってきて、読みやすかった」と言ってくださいました。一冊の本が読者の印象に残った、それを20数年経っても忘れない、というのはうれしいですね。その人にはその後も本を出し続けていることをお伝えしました。

午後からは生活相談2件の対応で動きました。担当の課長さんなどと具体的な話をさせてもらいましたが、前に進みそうです。このところの相談は、市議会でとりあげなくても、解決できるものが少なくありません。どんなことでも、市民の願いが実現につながれば、橋渡し役をした身としては、仕事をしたという気持ちになれます。

午後2時からは市役所のバスで糸魚川市に。妙高、上越、糸魚川の三市議会議員合同研修会があったのです。内容は講演と意見交換です。このうち、講演は新潟日報社相談役の小田敏三さんによるお話でした。「これからの地方創生~田名角栄元総理からの伝言~」というテーマで、人間、田中角栄のことを紹介しながらこれからの地方政治の在り方を考えるというものでした。田中角栄が憲法改正を主張したのは、軍事力強化のためでなく、二度と戦争をしないためだったというエピソードなど興味深く聴きました。ただ、声がよく聞こえませんでした。私も耳が遠くなったのかも知れません。意見交換会は、他市の新人議員などと議会の質問の在り方や議会倫理などについて話すことができました。議会とは全く関係ない話ですが、妙高市のある議員からは東京にある恵比寿さん(?)の像が私の母の顔そっくりだった、ぜひ見てくださいと言われました。これは見たくなります。トップのイラストは小田さんを描いたものです。

きょうは地元で活動する予定です。

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