被保険者への個人番号通知に疑問

季節の風景

おはようございます。今朝は5時半に起床し、すぐにコウノトリの観察に出かけました。この周辺では午前6時前にお寺の鐘の音が鳴らされ、6時ぴったりに防災無線の時報の音が出ます。この時間帯、メスの親鳥とヒナたちがのんびり過ごしているところへ突然、オスの親鳥が舞い降りてきました。エサも枯草も運んで……。その後の賑やかなことったらありません。こちらは動画撮影の準備が整わず、動画はぶれぶれとなってしまいました。下の画像は今朝のものです。2枚目はメスの親鳥の羽づくろいの姿です。羽を全部広げる姿は暑さゆえでしょうか。

昨日は厚生常任委員会審査でした。一般会計補正予算の審査の中で、「介護職員処遇改善支援事業などを踏まえた国及び県の通知に基づき」、五智養護老人ホーム支援員の処遇改善(1人あたり月額6000円)、軽費老人ホームの介護職員の処遇改善(同)が行われますが、平良木議員が「特定職員だけでなく他のすべての職員も処遇改善を」と訴えたのに対して、担当課長は「柔軟な考えが必要だ。法人の考えで広げることは可能だ」と答えました。ただ、他の職種に広げた場合、1人当たりの金額は薄くなります。これは改善しなければなりません。

マイナンバーカードは広がりましたが、その利用には市民は慎重です。宮崎議員の質問でデータが明らかになりました。国保被保険者のマイナンバーカード所有者は、被保険者3万907人のうち、カードは2万549人に発行されているものの、保険証として利用したのは、11.52%にすぎないとのことでした。資格確認証は3種類あるそうですが、上越市はカード式のものを使うとのべていました。平良木議員は、「わざわざ下4桁の番号を改めて全保険者に送るのはなぜか。何のありがたみもない」と質問。これには「確認のため」との答弁でした。そんなことにわざわざお金をかけなければならないのでしょうかね。もし間違っていれば、マイナーバー制度そのものが信用置けないことになります。

委員会終了後、党議員団で追加議案の対応などについて協議しました。総括質疑をどうするかは、きょう中に決めます。

午後からは地元に戻り、「しんぶん赤旗」の集金活動、叔母の仕事場の訪問などをしました。叔母は畑で動いていました。高崎の従姉とのテレビ電話の手配をすると、二人は喜んでおしゃべりしていました。下の画像はケヤキの切り株に生えたヤマホタルブクロの花と最後の1個となったわが家のグミです。グミは今年豊作で、多くの人から楽しんでいただきました。

きょうは総務常任委員会です。まもなく出かけます。なお、「しんぶん赤旗」日曜版は9日号と16日号は合併号でした。今週の配達はありませんので、よろしくお願いします。

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