おはようございます。今朝は5時に起床し、ホームページの更新をしました。その後、イラストを描いたり、フェイスブックの発信をしたりしていたら、時間がどんどん進みました。朝食後、テレビで「こころ旅」を見たせいもあります。外は晴れ、部屋の窓を開けていましたが、蜂が入ってきました。
昨日は、「しんぶん赤旗」日曜版の配達後、いろんなところへ行ってきました。まずは映画館です。何人もの人から、山田洋次監督の映画「こんにちは、母さん』がとても良かったよ、と聞いていたのですが、昨日、やっと行くことができました。笑ったり、涙を流したりして終わった時、「やはり、人間て、いいな」と思いました。家族の中や職場で面白くないことがあっても、必ず人間は立ち直っていく。そのときに、人間だけでなく、煎餅や青空なども人間を励まし、応援してくれる。わかっていても、映画を観ているとホッとします。恋しい牧師さんとの別れ際、牧師さんの手に触れ、「私も連れて行って」と言うお母さんの姿、切なかったですね。牧師さんが車で送ってもらうとき、知り合いの路上生活者を見かけ、「誰よりも長生きしろよ」と声をかけたところも胸が熱くなりました。
映画を観たあとで、近くのパティオ広場で新しくなったパティオの誕生祭をやっていたので、観てきました。ちょうど、子どもたちがダンスをやっているところでした。子どもたちの踊りは動きが良くて気持ちいいですね。けっこう暑かったのですが、大勢集まっているのにはびっくりしました。パティオはこれからどんどん変わっていく予感がしました。
午後3時過ぎからは柿崎区の浄善寺で開催されている「手しごと手づくり柿崎上越作品展」を観てきました。今回も力作ぞろいです。会場へ行って楽しみなのは作者と話ができること。今回初めて「まな板」を出展した吉川区の五十嵐一也さんは、「地元でイチョウが手に入り、もったいないのでまな板をつくった。作品はこの作品展の前日に急遽作った」とのべていました。父親譲りの器用さがこの人の特徴ですが、よくできていました。このほか、市役所OBで、竹細工作品をつくっている内山輝義さんなどとも話ができました。楽しいひと時でした。同作品展は本日の午後3時までです。まだの人はぜひご覧になって下さい。トップのイラストはこの作品展を描いたものです。下は五十嵐さんの作品です。
ひとつ、書き忘れました。「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしているときに、小苗代池に寄ったのですが、そこでオニバスの花が開き始めていることを確認しました。思っていた以上に早く開花するかもしれません。
ホームページを更新しましたので、私の最新の活動レポート2126号、「春よ来い」シリーズの第773回、「カボチャとヨンゴ」を見ることができます。ご笑覧ください。
きょうは、議会の準備と取材で動きます。
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