原発などで論戦

季節の風景

おはようございます。今朝は6時に起床し、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を少しやってきました。木曜、金曜と本会議があったので、いつもよりも遅い地域が出ていますが、お許しください。下の写真は柿崎区の百木で撮った今朝の米山です。

昨日は一般質問最終日でした。滝沢議員から始まって合計4人の議員が登壇しました。私は3番目、防犯カメラの設置と管理、原子力発電、新型コロナウイルス感染症対策の3つをテーマに質問を展開しました。

このうち、原子力発電をめぐる問題では、GX脱炭素電源法の成立と対応、新潟県の「3つの検証」取りまとめについて、中川市長の見解を問いました。

市長はGX電源法について、「『再生可能エネルギーの最大限の導入促進』と『安全確保を大前提とした原子力の活用』に向けて、具体的に取り組むことを明らかにしたもの」と一定の評価をしたものの、「原子力の活用については、法律の成立過程において国民的議論が十分でなく、拙速感が否めないと感じているほか、『原発の運転期間制限 40 年で廃炉』という私の考えとは異なり、懸念を抱いている」とのべました。

新潟県による「原発をめぐる 3 つの検証」結果のまとめを有識者委員会に替わって県が行うとしたことについて市長は、「花角知事がご判断されたことであり、私は見解を述べる立場にない」としつつも、「私としては、県において、3 つの検証結果の総括を早期に進めるとともに、その結果を分かりやすく県内市町村長や県民へ説明することが必要であると考える」と答えました。これでは、原発推進勢力を喜ばせるだけです。

私からは再質問のなかで、「教育プラザで3つの検証委員会の検証結果の説明を聴いて、がっかりした。とくに避難委員会の結果は今後の対策にほとんど言及しないものだった。市長は市民の命と安全を守るトップリーダーとして、きちんと県に有識者をのぞいたまとめではダメだと伝えるべきだ」と訴えました。

夕方、地元に戻りましたが、途中、遠くの景色、空がとてもきれいでしたので何枚か写真に撮りました。下は頸城区内で撮ったものです。

きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達が中心です。夕方には大島区石橋へ出かけます。

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