新春のつどい、取材

季節の風景

おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、デスクワークをしています。やることがいっぱいあるのですが、優先順位をつけて取り組んでいます。外は曇り空、これで新年になってから、雪らしい雪が降らないのは8日目となりました。

昨日は、「今年になって初めて」がいくつも続きました。そのうちの一つは、直江津海岸です。今年になって初めて行ってきました。いつもの砂山に登ったところ、形が変わっていました。風で砂が飛ばされたのでしょうか。そしてその砂山の土手のところにはクルミがいっぱいありました。すべて皮が取れていて、さっと洗って干せば、すぐにでも使えそうです。

今年になって初めて喫茶店にも入りました。お客さんは常連の方が一人だけ、「おめでとう」という言葉は使いませんでしたが、新年の挨拶を交わし、久しぶりにお店の人とともに楽しいおしゃべりをしました。先日、山間部の雪の中の風景をイラストにしましたが、これを気に入ってくださり、ラインで送りました。こんな風にして、自分の描いたものが広がっていくのはうれしいですね。

お昼は半年ぶりに開店した食堂へ行って、五目御飯を食べてきました。ここも、もちろん、「今年初めて」です。アツアツの五目御飯をゆっくり食べたのですが、途中で、上野議員から電話があり、「いま、つどいをやっているから来ない?」と誘いを受けました。夕方から通夜式に参列する予定でしたが、それまで時間はあると判断し、頸城まで車を走らせました。

つどいの会場に近づいたら、「ふるさと」の歌声が聞こえてきたので、かっこよく入場しようと、大きな声で歌を歌いながら入ったものの、拍手はひとつもありませんでした。やはり歌はだめですね(笑)。歌の前では、介護保険制度の改悪と軍拡競争などが大きな話題になったとのことでした。そうそう、漬物と甘酒がとても美味しかったです。

つどいが終了してから、上野市議のところで大急ぎで着替え、同市議とともに通夜式の一般会葬に参列してきました。長年、農民運動などでお世話になったSさんは普段と同じ顔をされていましたので、亡くなったとは信じられなかったです。式場では市役所の課長さんとも会いました。Sさんと親戚だというのは初めて知りました。世間は狭いものです。

通夜式の一般会葬を終えて、いったん上野市議のところで着替え、今度は一人で黒井に向かいました。源小中学校で8年間校長をされた熊倉平三郎先生(故人)宅を訪れたのです。ここでは、これから出版する新エッセイ集の挿絵を描くための材料が欲しくて、娘さんから過去の写真を見せていただきました。挿絵は「極太万年筆」を使っている熊倉先生の姿をと思っていました。そのものの姿が写ったものはありませんでしたが、参考になるものは何枚もありました。娘さんとは高校時代の同期です。コーヒーをいただきながら、話がはずみました。トップ画像と下の絵は、夜に描いたものです。

きょうは、上越市消防団の出初式です。その後、党の事務所で夕方まで仕事をします。

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