国県に物言う市長にならないと

季節の風景

おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床しました。寝不足のため、布団から抜け出すためには気合を入れないと出ることができません。外は明け方の雨もやみ、少し青空も出てきました。

昨日は一般質問の2日目でした。小山議員からはじまって上野議員まで6人が副市長体制、中学生の部活動、介護保険改悪問題などで市長や教育長に質問を行いました。

日本共産党議員団のトップを切って質問に立ったのは上野議員です。介護保険の改悪の動き、消費税の「インボイス」、副市長4人制について質問を展開しました。

9月議会の頃から気になるのは市長や部長などの「慎重発言」です。私の原発に関連する質問の時もそうでしたが、昨日の上野議員の介護保険に関する質問でもそうでした。厚生労働省の社会保障審議会介護保険部会などでの給付と負担に関する議論は、新聞報道などによると、介護保険サービスの利用料負担(2~3割)の対象拡大、要介護1及び2の訪問介護などを保険給付の対象外にする、ケアプランの有料化など改悪へまっしぐらの内容です。こうしたときこそ、地方自治体の首長として、市民の代表として、ものを言わなければならないのに、「是非を申し上げる段階には至っておりません」と答えて、事実上、改悪の動きを容認してしまう、これでは自治体の首長としては失格です。改悪の動きの中には、全国市長会などがすでに国に働きかけているものも少なくありません。こういう組織でも、事前の動きも心配だから国に要請するんじゃありませんか。速やかに姿勢を改めて、国県に物言う市長になっていただきたいものです。

昨日は家に帰ってから、喪中はがきのあて名書きに専念しました。大量にあるものですから、全部には出せませんが、お許しいただきたいと思います。

作業が一段落してから、二階に干していた干し柿をいただきました。うまくいかないときもあるのですが、今年の出来は上々です。しばらく、干し柿の甘さを味わうことができそうです。写真はトップ画像にしました。

きょうは、一般質問3日目です。まもなく、市役所に向かいます。

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