まるで10月

おはようございます。今朝は６時に起床しました。寒くなるのを覚悟していたのですが、生温かく、穏やかでした。尾神岳の東側の雲が一時、赤くなりました。

昨日は午前に地元で集いがあり、議会報告をしてきました。ほんの数人の集まりでしたが、新型コロナ第８波が勢いを増す中ではやむをえません。参加者からは、地域独自の予算の動きや中川市政の評価などで質問が出ました。

集いが終わってから、大潟区の水と森公園に行きました。というよりも丸山古墳を見に出かけました。町田の古墳とほぼ同じ時代に造られたものと推察していますが、丸山古墳から町田の山がどう見えるのか確認したかったのです。古墳から少し東側に下りたところで、町田周辺の山々が見えました。晴れ渡っていましたので、両古墳が「大潟」をはさみ、どういう位置にあるかは確認できました。下の画像は丸山古墳と吉川区町田方面を見た時の風景です。

昨日は天気がよく、丸山古墳に至る道は何人もの人が散歩していました。アキノキリンソウ、ノコンギク、ジシバリ（？）などの野の花も咲いていました。びっくりしたのは、お盆頃には咲き終わっているはずのツリガネニンジンの花が見事に咲いていたことです。公園事務所によると、草刈をした後、茎が伸びて花を咲かせたもののようだとのことでした。花の色も濃く、青空にも合っていました。トップ画像がそれです。

もう一つ、赤とんぼも１匹だけでしたが、見かけました。たぶん、昨日の10月のような暖かい天気で日向ぼっこをしていたのでしょう。カメラを向けるとサッと逃げるのですが、それでも元に戻る、その繰り返しの中で写真を撮ることができました。この赤とんぼは、今年最後となるかも知れません。