切ない知らせもうれしいニュースも

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おはようございます。今朝は6時に起床し、明るくなるのを待ってコウノトリの巣がよく見える場所へ行きました。

じつは、昨日、切ないニュースが入ってきたのです。昨年、吉川区で巣立ったコウノトリのうちの1羽(個体番号0795のメス)の足の1本と足環1個が一昨日、昨日と大潟区の農道で見つかったというのです。何とか生き延びてほしいものです。トップ画像は1本の足と足環が見つかったコウノトリの昨年8月6日の写真です。下の画像は4羽のヒナと一緒の個体番号0795のコウノトリ(一番左側。昨年7月23日撮影)と私が青野池で最後に見た時(昨年8月15日撮影)の画像です。

そうしたニュースを聞いた後だけに、今朝は巣の上のペアが元気かどうかが心配でした。巣の見えるところへ行き、撮影を終わろうとしたとき、激しいカッタリングの音がしました。また、このペアとは違うコウノトリが巣に近づこうとしたのです。何とか撃退した感じですが、それにしてもしつこいですね。下の2枚は今朝の撮影です。

昨日は市議会厚生常任委員会審査の2日目でした。私はほとんど議員控室にてデスクワークをしていました。主に議案審査の準備です。ただ、午後からの請願審査だけは傍聴してきました。この請願は日本年金者組合上越支部から出されたもので、「年金積立金を活用して、早期に基礎年金のマクロ経済スライドの調整期間を終了し、給付水準を引き上げることを求めた意見書を政府に提出してほしいという内容です。

審査では関川支部長が趣旨説明をしたのち、質疑や意見表明がありました。私としては、ごく当たり前の要望なので全会一致で採択されるものと思っていたのですが、「物価が上がるなかで何らかの手立ては必要だが、世代間の公平性を考えると慎重な議論が必要だ」「国会議論が定まらないうちは慎重であるべきだ」などといった声が相次ぎ、日本共産党の平良木委員以外は反対し、不採択になってしまったのです。びっくりしました。本会議では厳しい討論が必要です。

昨日はうれしいこともありました。『コウノトリさん、ありがとね』、『かちゃの歌』、『ランラン凍みわたり』(20日、14時から柿崎コミプラで行われるコンサートで発表)の歌を私と一緒に作ったコミュニティバンド・「ピアス」のボーカルのmacoさんがCDデビューしたのです。このCDには『出会えて良かった』『銀竜草』(いずれもmacoさんの作詞、作曲)の2曲が入っています。とても素敵な歌です。頑張ってほしいです。発売は21日からの予定だそうですが、これまでの関係もあって、事前に入手できました。CDは1枚、1320円です。ご希望の方は私(090‐5392‐1961)までお知らせください。

時間です。これから市役所に向かいます。

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