おはようございます。今朝は穏やかです。7時半頃、コウノトリの巣が見えるところへ行ったら、雁の大群が西の方向へ飛んで行きました。コウノトリはじっと座ったままでした。おそらく卵を温めているのでしょう。その様子は下の画像(後ろ姿が写っています)と動画をご覧ください。

昨日から、市議会は委員会審査に入りました。トップは農政建設常任委員会です。私は午前中と午後の1時間ほど委員会室で傍聴しました。農林水産部の審査が行われ、2024年度一般会計補正予算や2025年度一般会計予算を中心に質問が出ていました。

注目した質問の1つは農村公園です。合併前からのものを含め市内では77か所ありますが、そのなかには老朽化が進み、使用禁止の遊具もあります。地域の住民、とりわけ若者が憩う場として、安心して使えるよう早めに整備してほしいとの訴えがありました。担当課長は「限られた予算ではあるが、利用者の声を聞いていきたい」と答えていました。
自然循環型農業の推進についての発言にも注目しました。私も以前、一般質問で、上越市の基本条例で掲げる有機農業推進だけでなく、コウノトリの環境整備の一環としても重要だとして質問した経過がありますが、「五割減減」(農薬、化学肥料を5割減らす取組)の取組が依然として下降気味であることがやりとりでハッキリしました。ここは、財政支援を含めぜひ検討してかつての勢いを復活させてほしいものです。

夕方、家に戻ってから、コウノトリの様子を見に行きましたが、朝と同じ状態が続いていました。これまでは巣の南東から撮影してきましたが、昨年、撮り続けた場所へも雪に埋まりながら歩いていき、撮影してきました。下の画像は1枚目が巣の北西方向からの撮影、2枚目は17時半頃に撮った南東方向からのものです。


夜は、活動レポートの作成と新エッセイ集のカバー作成や原稿の手直しなどをしました。新刊のタイトルは『とちゃの風』です。母の晩年の前半が入っています。いつもの60篇よりも3篇少なくし、価格も1500円に抑えました。発行時期は今月の下旬です。今回もアマゾンを使っての出版となりますが、アマゾンが苦手の方はご連絡ください。こちらでお届けします。トップ画像がこの本のカバーデザインです。最終的には少し変わるところもあるかも知れません。
きょうは、これから印刷作業、そして党務と続きます。市役所には行かず、インターネットで委員会の視聴をしようと思っています。
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