災害救助法適用について市長に緊急要請

季節の風景

おはようございます。昨夜は風の吹く音がまったくしないと思ったら、やはり、雪が降っていました。10㌢くらいでしょうか。昨日の日中は除雪してありませんので、まずは除雪です。朝食前に地元事務所前、わが家の庭と木戸先の除雪をしてきたいと思います。

昨日は、午前が党務でした。8時過ぎに家を出て直江津に向かったのですが、何と1時間半近くかかってしまいました。普段なら35分で着くのに、これだけ時間がかかったのは、路面状況が悪いのと、渋滞が発生したからです。県道も国道も除雪が進んでいませんでした。党事務所では、パソコンを使ってデスクワークをしました。この時、議会事務局を通じて市内の降雪状況と災害救助条例、災害救助法の適用に関するデータをもらいました。このデータは全議員が共有しました。

午後からは市役所です。まずは地下の食堂にてカレーライスを食べ、その後は、総務常任委員会の勉強会がありました。ここでは、消火栓の活用、防犯灯のLED化等をめぐってこれまでの議論を振り返り、意見交換をしました。

この勉強会の最後で、最近の降雪と災害救助法について、「適用が遅いのではないか。午前のデータを見る限り、地区内のひとつの観測点で適用基準となる積雪量を上回っていても適用されないのはおかしい」「海岸部と山間部を抱えているところでは、極端な差がある。雪の少ないところがある地域は、山間部で大きな積雪量となってもなかなか適用されない」「一部でも大変困っている人たちがいるなら、適用するのが基本ではないか」などの声が相次ぎました。そして、いまは一時も早く動くことが大事だとして、市に要請することになりました。

夕方、16時15分、市議会を代表して、渡辺議長、高山総務常任委員長、災害対策特別委員長の私が中川市長に会い、新潟県に対し、災害救助法を一刻も早く適用すること、適用基準を柔軟に運用することを求めてほしいと要請しました。中川市長は「県にしっかりと伝え、対応していく」と答えました。これより少し前、新潟県は大島区、牧区、安塚区に災害救助法を適用すると発表しました。大雪が続く中、他の地域でも適用してほしいという声が上がっています。

きょうは一日中、党会議です。でも、雪が続いて緊急事態があれば、その対応を優先します。

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