中川市長に緊急要望

季節の風景

おはようございます。今朝は5時半に起床し、活動レポートの作成、印刷作業を行っています。外は小雨が降っています。

昨日は午前に少しデスクワークをし、その後、市役所に向かいました。

日本共産党上越地区委員会及び日本共産党上越市議団は昨日の午前、中川市長に対して「2025年度予算及び今年度補正予算の編成並びに重要な政治行動に関する要望書」を提出しました。トップのイラストはその時の様子です。

同要望書は、「(異常な物価高騰などにより)市民の暮らしの厳しさは日を追うごとに増し、自治体が今すぐに何らかの手立てを講じないことには暮らしそのものが破綻する市民が出かねない状況となって」いるとして、新年度予算、今年度の補正予算などに盛り込んでいくべき市民の願いをまとめたものです。要望の大きな柱は、①危険な原発、自然災害、各種感染症など、あらゆる脅威から市民の安全を確実に守るための取組、②市民の命と健康の守り手である医療機関・施設を確実に守り充実させるための取組、③物価高騰と国の悪政から市民を守る取組の3つです。

要望書提出にあたって私から、「上越地域医療センター病院の改築先送りの方針が先月示され、私も関係者もみんな驚いた。当初の予定通り基本設計に着手し、いっときも早く改築するよう予算に盛り込んでほしい。ガソリンをはじめとする物価高は異常だ。要援護世帯などはもちろんのこと多くの市民が困っている。こういう時こそ市政の出番だ。柏崎刈羽原発をめぐっては岸田前政権がこの原発の再稼働を狙って閣議を開くなどをした。現政権もこれを踏襲している。また柏崎市長が盛んに再稼働を訴えるなど極めて前のめりだ。避難道路が整備されるだけで解決する問題ではない。UPZ(原発から30キロ圏内)で線引きし、避難方法を考える方法も見直しを迫られている。再稼働に前向きな動きに待ったをかける行動をしてほしい」などと要請しました。同席した上野市議は、原発再稼働をめぐる県民投票条例直接請求で署名がたくさん集まったことを紹介し、市民に寄り添うよう求めました。平良木市議はセンター病院改築は待ったなしである状況などを訴えました。

これに対して中川市長は、「センター病院は財政事情から(方針変更などを)お示しした」「原発は我々も避難道路だけ整備できればいいとは思っていない。関係市町村で協議している」などと答えるにとどまりました。

今月31日には臨時議会も予定されています。すでに提出議案は準備されていると思いますが、今回の要望内容も検討し、見直すべきは見直していただきたいものです。今回の要望書の全文は近く、私のホームページでも紹介します。

昨日は地元に戻ってから、長峰温泉ゆったりの郷に行き、その帰りにゲートボールをしている人たちの様子を窓越しに見てきました。知っている人たちの顔が見えたからです。窓越しに手を振ったら、Sさんが気づき、手を振ってくれました。さらにAさんもわざわざ出てきて、ゼスチャーでハンドル操作の合図をし、「おらちのおっかさのこと、書いてくんなってありがとね」と言われました。みなさん、気持が温かいですね。

昨日も柿崎区上直海の田んぼでたくさんのハクチョウを見かけました。200羽はいたでしょうね。なかには、明らかに喧嘩と思われる光景も見ました。早く仲直りするように。

夕方からは活動レポートの作成作業をずっと続けました。今回は珍しく裏面から刷りました。

きょうは活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

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