市内各地でサイの神

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おはようございます。今朝も遅起きしました。起きたのは6時半頃だったでしょうか。屋根から落ちてくるのは雨、雪が降っていないとホッとします。

昨日は午前にデスクワークをして10時過ぎまで家にいました。このブログ書きも遅くなりました。その後、残っていた「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。昨日も日が照ったり、曇ったりの一日でした。唯一、これまでにないことをしたのは除雪機の初使いです。まだ、ぎりぎり除雪しなくても車が入るレベルでしたが、事務所前に車を乗り入れるのに躊躇するする人もいると思い、除雪しました。すでに昨年末には試運転をしていたのですが、除雪できるかどうかまでのチェックはしていませんでした。今年も無事、除雪作業ができそうです。

午後からはサイの神行事へ行ってきました。上越市内では昨日からサイの神がはじまり、きょう、明日と続きます。きょうも出ますが、昨日はこれまで行ったことのない町内会にお邪魔させてもらおうと考え、区内の土尻に行ってきました。ここは午後2時に点火すると聞いていたのです。ここを先にすれば、他も見れるかもと判断しました。

土尻のサイの神は集落全体が見渡せる農道上で行われました。尾神岳も少し見えました。すでに午前中に燃やす段取りができていて、2時少し前には20人ほどの人たちが集まっていました。サイの神の場所にはほぼ同年代の顔なじみの人だけでなく、ひと世代若い人たちもいました。やはり、若い人たちがいるとそれだけで活気がありますね。会場の入り口となる市道では、知っている女性の皆さんが何人かおられ、「あれ(レポート)、いつも楽しみにしてますよ」などと声をかけていただきました。点火後、びっくりしたのは、ワラやカヤなどをしばっていた縄がなかなか燃えずに残っていて、ずっと最初の形を維持していたことです。「縄が腐っていたんだわね」とか、「ほどよく湿っているがさね」などという言葉が出ていましたが、本当に長持ちしていました。サイの神に威勢をつけるのは孟宗竹が割れる音です。「パン」とか「ポン」といった音がするたびに歓声が上がりました。トップのイラストにはここのサイの神をアップしました。

土尻のサイの神が燃え始めて40分ほど経ってから、雨脚が強くなってきたので、別の場所に向かいました。まずは隣の天林寺です。公民館脇まで行ったら、すでに鎮火していました。ここも2時からだったんですね。それで、竹直に向かいました。ここも長沢に向かう道のそばでやっていたのですが、すでに終わりの段階でしたので、近くに行くのをやめました。

事務所に戻る途中、近くの用水路のそばに小鳥の姿が見えました。シジュウカラの仲間だと思いますが、川に入ってくちばしで何かを捕まえたようです。こうしてエサを確保しているんですね。

活動レポート2187号、「春よ来い」シリーズの第834回、「認知症検査」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

きょうは、これから上越市消防団の出初式、それから地元でのサイの神です。忙しい一日になります。

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