おはようございます。今朝は5時45分に起床しました。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番だったのですが、早くは起きられませんでした。今朝は今年最後の朝となります。長峰のゆったり温泉の裏通りを車で通過している時、早朝にもかかわらず、ゆったりの建物の中でガラスを拭いている人の姿が目に入りました。こんなにも早くから仕事をしている人がいるのかとびっくりしました。えらいものですね。
昨日の午前は、「しんぶん赤旗」の集金で動き、年末の最後の追い込みの仕事をしている党事務所の人たちのところにも挨拶に行きました。途中、あるお菓子屋さんで大判焼きを購入したのですが、そこのお母さんからコウノトリの話が出て、YouTubeで「コウノトリさん、ありがとね」の曲を聴いていただきました。曲もコウノトリの画像もとても気に入ってくださったので、そのお母さんのラインにYouTube動画を送りました。これで、何度でも見て、聴いていただけます。
昼食後、いったん地元に戻ったのですが、泉谷地区に入ったところで、コウノトリ情報が入ってきました。情報は大潟区の鵜ノ池の近くにいるというものです。数週間前にコウノトリのペアを見かけたので同じ鳥かと思っていたら、そうではなく、この鳥は2019年4月19日、京丹後市生まれのオス(個体番号J239)です。2021年から度々吉川区に来ていました。この鳥とは、今年の8月、青野池で見かけて以来、4ヵ月ぶりでした。
今年1年を振り返ると、元日、街頭宣伝中に能登半島地震に襲われたことからはじまり、市議選、コウノトリの営巣と巣立ちなどの観察、イラスト、写真、エッセイの三点セットの作品展、衆院選などいろんなことがありました。そのなかで一番印象に残ったのはコウノトリです。コウノトリは5年前から観察してきましたが、今年はわが家の近くで営巣し、ヒナが誕生、巣立つというドラマを目にすることができました。朝起きれば、コウノトリのことが気になり、観察に行く。これが日課になりました。そして、撮り続けた画像は軽く3万枚を超えました。動画も200本以上撮りましたので、貴重な記録になったと思います。この観察体験をベースにして、これまで取り組んだことのない作品展をすることになりました。また、ピアスのボーカルさんとの共同作業で「コウノトリさん、ありがとね」を作詞することにも発展し、さらに作詞活動は「かちゃの歌」にもつながりました。まさにコウノトリさん、ありがとね、です。
今年1年、多くの方からこの「ホーセの見てある記3」を読んでいただきました。心から感謝申し上げます。新しい年に向かって、無理をせず頑張ります。よろしくお願いします。
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