12月議会はじまる

おはようございます。今朝は６時半に起床しました。６時15分には事務所で印刷しようと思っていただけに作業は大幅に遅れました。外は曇り空です。いまは落ち着いていますが、これから荒れ模様となるかも。

昨日から12月議会がはじまりました。提案理由の説明の後、平良木、滝沢（一成）議員が総括質疑を行いました。このうち平良木議員は、下水道事業をガス水道局に移管することについて、「民営化するための第一歩」とするのではないかと質問、市長は民営化はしないと言明しました。また、旧上越観光物産センターの譲渡に当たり、公募型プロポーザルに応募が１グループにとどまったことについて疑問を呈し、競争性がないのではないかと追及しました。行政側はかたくなにこれを否定、競争性はあったとしました。さらに、旧シニアセンター本町ふれあい館の無償譲渡後の跡地利用などで質問しました。「雁木部分の存置など一定の条件を付けることは適当でない」と市長は答えました。この件については、いろいろな声が上がっており、委員会審査でも大きな議論となるかも知れません。

議会後、直江津で昼食をとり、その後、吉川区に戻りました。途中、頸城区で虹と出合いました。ここ数日の間に二回目です。トップ画像がその虹です。

午後から、少し体を休めようと長峰温泉ゆったりの郷へ行きました。浴槽に入ると、目の前の人が合図を送ってくれました。役所の元部長さんと課長さんです。議会ではいろいろと論戦もしたことのある間柄ですが、お風呂の中ではなごやかに言葉を交わし、懐かしくなるから不思議です。昨日は外が寒々としていて、お風呂が一番でした。

それからは猛然と原稿書きです。夜にはレポートの片面を印刷し、きょうの朝までに仕上げなければなりませんのでピッチを上げて書きました。おかげでぎりぎり間に合いました。印刷ももうじき終わります。

きょうは文教経済常任委員会審査を午前だけ傍聴する予定です。