受任者集会、小川未明フェス

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おはようございます。今朝は7時過ぎまで布団の中にいました。遅くまで起きていたこともありますが、なかなか起きる元気が出てこなかったのです。外は晴れ、早く外に飛び出したい気分です。

昨日は11月の最終日。党の仕事もイベントもいくつもあって、「あれもこれも状態」でした。まずは、柏崎刈羽原発の再稼働の是非を県民に問う県民投票条例の制定を求める直接請求運動の上越市での受任者集会が午前10時からありました。事務局の片岡豊市民連合・上越の代表からこれまでの取組状況、前県の動きについて報告があったのち、受任者を代表して、村田秀夫さん、前山忠さん、古川和代さんなど5人がこの間の自らの活動について経験を語りました。このうち、前山さんは三和区で活発に戸別訪問をし、これまでに350筆を集めたことを語りました。また古川さんは受任者を50人増やしたこと、この受任者の力をかりて500筆をめざしているとのべ注目されました。5人の活動報告を聴き、残りの28日間、全力で頑張らなきゃと思いました。集会後は市民プラザ前の大通りに出て、通行車両に県民投票条例制定を実現しようとアピールしました。下のイラストはその参加者の一部です。

お昼は直江津で食べ、党地区委員会事務所へ行きました。月末でしたので、やるべき課題がいくつかあったのです。午後1時半近くまで事務所で「しんぶん赤旗」の購読の訴えなどをして、その後、文化会館に向かいました。

文化会館では午後2時から約3時間にわたり、小川未明フェスティバル2024がありました。このフェスティバルは初めての参加でした。会場は大ホールでしたが、残念ながら、中ホールでも間に合う規模の参加者でした。

フェスティバルで今回取り上げた作品は「青いランプ」です。最近話題となっているグループ「ことばと音つむぎ」のMihoko Takedaさんが「青いランプ」の見事な朗読を披露してくださいました。Takedaさんの朗読は直江津のライオン像のある館で聴いたのが最初ですが、私はそれ以来のフアンです。

その後、「青いランプ」についての読書感想文の表彰と発表、講評と講演が行われました。未明の母校、大手町小学校や稲田小学校などが毎年、感想文をたくさん寄せているようです。まだ人生経験の少ない児童とはいえ、作品への思いはいろいろな角度からあって、なるほどと思われる感想文がいくつかありました。講評をした上越教育大学の小埜裕二教授の話で、何人かの児童が毎回のように入賞を果たしていることがわかりました。この中から、将来、児童文学者が誕生するかもしれません。

新作、「青いランプ」の合唱は、「グルポ・カントール」の皆さんでした。こういうグループがあることを初めて知りました。素敵な合唱でした。最後は、創作フラメンコです。「ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団」の皆さんの表現力と美しさは最高で、圧倒されました。歌も朗読もフラメンコも、これまでやれるのかと思われるほど磨き上げられていましたね。小川英晴さんの昨日の朗読は2回、2回目の朗読は舞踊団の踊りとピタリ合っていましたが、何度も練習されたのでしょうか。素晴らしかったです。トップのイラストは舞踊団の歌と踊りです。下は「グルポ・カントール」の皆さんの様子です。左側は創作です。歌が終わるまでに描き上げることができませんでした。小川さんは体格も衣装も朗読も素敵でした。

今回も会場内での撮影・録音は禁止。手元の暗い中でイラストを描いてみました。暗かった分、面白い作品になりました。

きょは、これから市役所です。一般質問の聞き取り、会議などがあります。

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