イベント集中日

おはようございます。今朝は5時半に起床し、ずっとイラスト描きをしました。昨夜から全部で８枚描きましたが、本当はもう数枚描く予定でした。時間がなく断念しました。外は晴れ、いい天気になっています。

昨日はイベント集中日でした。あちこちから「おらったり、来てくんない」と案内していただいていたのですが、時間の都合、行程の都合でいくつかに絞りました。

最初は奥田広美さん指導の押し花展です。吉川、柿崎中心にたくさんの知人友人の作品が出ているので、毎回、楽しみにしています。「実際にはまだ観ていないが、花火の様子を思い浮かべて作った」など作品への思いを書いた「ひと言」がいつも楽しみです。毎年見ていると、作者がどんどんうまくなっていくところも見えてきて素敵です。下のイラストは何人かで作品について語り合っている様子です。これも楽しい。

続いて、直江津のライオン像のある館へ。ここでは毎月のように「寄り道ライブ」が土日に開催されています。今回は予定していなかったのですが、このライブの中心になっている川合徹人さんがひょっとすると山田衛さん作詞の『春』を歌われるのではないかと思い、駆けつけました。思っていた通りでした。最初に山田さんの詩集の紹介をし、『春』を歌ってくださいました。この模様は動画に収め、山田さんのお連れ合いのラインに送信しました。この動画を見て、護さんは涙ぼろぼろだったそうです。今秋のライブでは、「キュートアグレッション」という親子のユニットの歌を初めて聴きました。親子っていいですね。そして、「キエ」さん、今回も「記念写真」「最後の恋」などの自作の歌を披露してくださいました。この人の歌作りはすごい。歌唱力も聴くたびにどんどんアップしています。

ライオン像は12時にはなれ、パンを食べながら、高田小町へ。坂井亮円さんの個展に顔を出すためです。坂井さんの作品は年に何回も観ているので今回はパスする予定でしたが、小町の駐車場が開いていれば、顔だけでも観て激励しようと思いました。運よく車を止められたので、小町の個展会場の蔵へいくと柿崎の光徳寺の坊守さんとばったり会いました。そのときの写真です。

午後１時からは「あの頃の青春コンサート」でした。直江津の朝市宣伝でいつも顔を合わす諏訪さんから勧められ、毎回、顔を出しています。今回の出場は「W・U」など12ユニットが出場しました。できれば12ユニットの演奏風景をすべて描こうと思っていましたが、時間がありませんでした。描いたのはまずまず「謎の人物」が登場した「ヨーコ＆ケイ」の歌、「二中フレンズ」の諏訪さんの熱唱風景、そして吉川区に何度もやってきてくれた「くろみつ」さんです。「くろみつ」さんは１曲に絞り、まさに熱唱、また熱唱でした。トップ画像はその風景です。下は「ヨーコ＆ケイ」と諏訪さんです。

昨日の最後は高田世界館です。ここでは朝から第４回「上越★農業映画祭」が行われていました。映画は断念し、山岸トマトの山岸協慈さんのギター演奏、朝日池総合農場会長の平澤栄一さんの歌、そして山梨県からわざわざ来てくださった「Resonancia」というユニットの歌と演奏を楽しみました。平澤さんの演奏の途中、平澤さんだけでなく、吉川区の山間部で農業をやっている天明伸浩さんや鴫谷幸彦さんの農業への思いも聴けました。「今の米価、10年前になっていたら、みんなやめなかったのに…」「自分が住んでいるところが一番いい」などという素敵な言葉にうなづきました。