2つの作品展、そして地元で収穫祭

おはようございます。今朝は5時半に起床してデスクワークをしています。きょう、明日と視察に出かけるので、原稿書きなどやるべきことがいくつもあるのです。外は曇り空です。気温は昨日よりもだいぶ下がりました。

昨日は、午前にわが家の冬支度をしました。私の部屋の窓、居間の外側の羽目板を長女の力も借りて設置しました。これで雪が降っても大丈夫です。冬支度は思ったよりも早く終わったのですが、気がかりは車と除雪機です。車はいまだに「入院中」でいまだに直ってきません。除雪機はバッテリーの線を外しておかなかったので、バッテリーが弱っているかもしれません。早急に確認しなければ……。

午前10時過ぎからは柿崎区の桃園町内会が毎年取り組んでいる「小さな作品展」を観てきました。会場は柿崎体育館。絵や写真、パッチワークなどの作品は身近な花や人などを題材にしたものが多く、とても親しみを感じました。会場では作者の人たちが互いに感想を述べあい、楽しい雰囲気が漂っていました。日頃からみんなで作品を作っているグループもあり、ますます活発化しそうな感じです。作品を観ていたら、顔なじみとなった何人もの地元の人から、「橋爪さんのレポート、〝春よ来い〟いつも楽しみです」などと声をかけられました。トップのイラストは作品展の様子です。

午後からは板倉区のゑしんの里記念館へ行ってきました。山部の長嶺久司さんのブックアートを観に行ったのです。ブックアートは新聞などで見ていましたが、実際に作品を観たら、その緻密さにびっくりしました。見事としか言いようがありません。展示されていた作品には、写真や落ち葉アートなどがもあり、長嶺さんはいろんな芸術分野で活躍されている人であることを知りました。すごいですね。

午後３時からは地元町内会で収穫祭が行われました。近くの割烹からオリを取り寄せ、食べながら、アメリカと日本の行方、最近のコウノトリの動きなどみんなで話をしました。とくにコウノトリについてはほとんどの人が近間で見ているので、「冬はどうするか」「来年も同じところで子育てをするか」などといった話が出て盛り上がりました。楽しいひと時となりました。下はその時の様子です。