大分県杵築市の移住定住対策を学ぶ

おはようございます。今朝は６時に起床しました。３日間の視察の疲れもあったのですが、活動レポートが出来ていなかったので、大急ぎで編集しました。外は晴れです。今朝もさわやかな秋晴れ（？）です。

昨日は大分県杵築市へ行ってきました。杵築市は全国の移住定住対策でベストテンに入る自治体です。10年前までは市から出ていく人よりも入ってくる人の方が多かったそうですが、いまはそうはなっていなく、高齢化率も40％ほどになっています。そうしたなか子育て世代にターゲットを絞り、保育料や子ども医療費の完全無料化、小中学校入学時の祝い金支給をしているほか、定住促進補助金を出しています。びっくりしたのは自家用車購入補助として購入費の４分の１助成（限度額50万円）をしているということでした。説明後の懇談の中で県内の他自治体との連携、空き家バンク等についても学びました。

今回の視察で杵築市側は議長、協働のまちづくり課長、同課長補佐、議会事務局長、議会事務局専門員の５人が最初から最後まで対応してくださいました。このなかで議長が平成の合併について説明してくださった他、、各担当者も丁寧に質問に答えてくださいました。協働のまちづくり課長が最後に言われた「市役所だけでは限界がある。地域の人たちと協力してやっていく必要がある」という言葉が印象に残りました。トップのイラストは説明してくださった杵築市のみなさんです。

昨日も電車と飛行機での移動でした。時間的には短いように思いますが疲れましたね。下のイラストは電車内の様子です。そうそう、飛行機の乗っていて富士山を見ることができました。遠くには長野県のアルプスらしき山々も見えました。富士山は機内からの撮影です。

きょうは、活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。午後から大島区に行きます。