東京吉川会

吉川区

おはようございます。今朝は6時に起床しましたが、車のバッテリーが上がっていてまいりました。気温が相当下がっています。バッテリーも弱っているのかも知れません。外は晴れです。妙高火打もよく見えます。

昨日は東京吉川会へ行ってきました。朝6時半に出発して戻ってきたのは20時45分でした。やはり、日帰りは強行軍ですね。疲れました。ただ、幸運だったのはこちらも東京も晴れていたこと、それで助かりました。

東京吉川会は、昨年に続いて御徒町にある吉池ビルで開催されました。今回は29回目。こちらからは電車やワゴン車で10人が参加しました。私はワゴン車組です。今回は全体で50人ほどの参加者でした。会場では関東圏に住み、いつも故郷のことを思いながら頑張っている人たちと約3時間にわたり交流してきました。

総会では主催者を代表して常山正樹会長が挨拶し、故郷への思い、この会への思いを熱く、丁寧に語りました。会長は私よりも1級下の中学校の後輩です。これからが楽しみです。市を代表して風間吉川区総合事務所長が市長のメッセ―ジを代読しました。最後に、「まちづくり吉川」の薄波会長が、吉川での能登半島地震被害の状況やコウノトリの動き、猛暑と稲作などについて月ごとに報告し、喜ばれました。

第二部は懇親会ですが、その前に会の幹事長でもある吉村雅夫さんが、総会パンフレットに載せた吉川区の昭和の大合併の歴史資料を解説しました。旧旭村村議会が深夜に及んだことなどを紹介し、単純な三村合併ではなかったことを伝えました。この会の幹部は郷土史に詳しい人が何人かおられ、それだけでも面白いです。この吉村さんの解説後、『コウノトリさん、ありがとね』のCDを聴いていただきました。

さて懇親会です。乾杯の音頭は私の役目ですが、いつもあいさつ代わりに話をさせてもらっています。今回は『コウノトリさん、ありがとね』の一部を歌い、コウノトリのヒナの誕生とその後の経過について伝えました。吉川区でコウノトリが巣を作り、4羽のヒナが誕生したことを初めて知った人もけっこうおられ、関心も持っていただけたようです。会の中では、株式会社みなもとの郷社長の内藤潔さんが、東京吉川会発足のために旧町役場職員として矢沢町長(当時)や平野助役(当時)の指示のもとに動いたことなどを報告、興味深く聴きました。また、下町出身の坂井さんが、吉池の歩みを紹介した後、御徒町周辺の歴史や地理に関するクイズを行い、楽しませてくださいました。

今回も私はナツハゼの実を持ち込み、子どもの頃の懐かしい味を思い出してもらいました。うれしかったのは、私のブログを見て駆けつけてくださった人もいたことです。びっくりしました。この人は小池収さん、坪野出身の小中学校時代の後輩です。懐かしい人に来ていただきました。トップのイラストは小池さんや尾神出身の大善文彦さん、内藤潔さんと一緒のところを描きました。

活動レポート2179号、「春よ来い」シリーズの第826回、「愛猫逝く」をホームページにアップしましたご笑覧ください。

これから直江津にて葬儀です。

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