裏金スクープ、自公過半数割れへ貢献

国政

おはようございます。超短期決戦だった衆院選も終わり、自公勢力が過半数割れを起こし、野党第1党の立憲民主党が大躍進する結果となりました。自民の惨敗は久しぶりですが、あの公明党も石井代表が落選するなどこれで見たことがない状況となりました。この結果は、「しんぶん赤旗」がスクープした裏金づくりが大きく響いたものです。特に最終盤の、裏金非公認候補への2000万円支給は決定打となりました。

ただ、残念ながら、日本共産党は宣伝戦で自公勢力を追い込む大健闘をしたものの、組織の弱体化が依然として止まらず、現有議席(10議席)を下回る8議席にとどまりました。ここら辺の分析は近日発表の幹部会声明で明らかになると思います。今後の政権運営めぐり、どういう展開となるかはわかりませんが、国民生活を守るための公約実現に向けて頑張りたいと思います。下の票は上越市での選挙結果です。

昨日は、日中は地区事務所に待機し、夜は自宅でテレビを見て開票状況を見守りました。といっても、出口調査による各党の当選確実が出て以降は、長時間、ほとんど動きがなかったので、11月2日、3日に行われる吉川区生涯学習フェスティバルの展示の準備やイラスト描きをやっていました。トップ画像はエビヅルの実を描いたものです。このほか、ノコンギクやツリウキソウも描きました。一番下の画像は文化展で出品するコウノトリの写真パネル(全部で6枚)の追加分(6枚目)です。

そうそう、昨日は投票に行く途中、下町地内でコウノトリのペアを見かけました。農道や田んぼで盛んに何かを食べていました。バッタでもいたのでしょうか。画像はメス、オスの順です。

きょうは、犀潟の病院に寄ってから、市役所に向かいます。

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