米沢市の上杉神社宮司歓迎会

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おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達でした。日が昇るのが遅くなったおかげで、午前6時頃、見事な朝焼け風景を見ることができました。下の画像は柿崎区の坂田池にて撮ったものです。

昨日は久しぶりに議会関連の行事がありました。あったのは議員勉強会、長野県諏訪市のRebuilding Center Japanの代表取締役の東野唯史さんの講演です。空き家などにある古材、古道具などを再利用し、地域に新たな空間を作り、活性化につなげていくという話です。全国どこの自治体でも大きな課題となっている空き家対策を考えるうえで参考になりました。東野さんの講演はリモートによるものでしたが、上越市のことも結構詳しく、驚きました。この取組をしている先進地では、若い人たちが大勢参加しているので、なぜ若い人たちがこの取組に集まっているのか、さらに知りたいと思いました。

夕方からは吉川区の大乗寺町内会主催の山形県米沢市の上杉神社宮司、大乗寺真二さんの歓迎会でした。きょうの吉川中学校での講演を前に、大乗寺町内会が大乗寺歴史伝承保存会の協力を得て開催したものですが、上杉謙信とかかわりのある神社やお寺の関係者など40数人が集まり、交流しました。

主催者を代表して挨拶したのは大乗寺の関沢義男さん。「上杉謙信の葬儀で導師を務めた大乗寺の住職と吉川区の大乗寺が深いかかわりがあることを知って、このことは後世にしっかりと伝えたい。地域活性化にもつなげていきたい。上杉神社の宮司さんとの歴史的、運命的な出会いを喜びたい」と挨拶しました。来賓として招かれた春日山神社宮司の風間常樹彦さんは、謙信の遺骨が米沢に行った歴史などを語りながら、「文化や歴史は一つの礎(いしずえ)を積み重ねながら後世につながっていく。大乗寺、吉川区全体、上越市全体にひとつの絆となって前進していけばうれしい」とのべました。大きな拍手で迎えられた大乗寺真二さんは、「5年ぶりに上越市に来た。ハイクオリティの上越市にお招きいただきうれしい」とし、ライオンズクラブなどでの交流の歴史に触れて、親しみを込めて挨拶されました。下のイラストは大乗寺真二さんの挨拶の様子です。

歓迎会では、日ごろからよく知っている寺院や神社の関係者などと、大乗寺のこと、コウノトリのこと、私の書いているレポートのことなどを話題にゆっくり交流できました。出された食事も美味しく、残すまいと最後は大急ぎで食べました。トップのイラストはその様子です。

きょうは党地区委員会などで選挙活動です。

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