津波想定の総合防災訓練

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おはようございます。今朝は5時半に起床し、イラスト描き、ホームページの更新作業をしました。外は晴れ、とてもいい天気です。

昨日は直江津地区で市の総合防災訓練でした。訓練では直江津沖で地震が発生し、大津波警報が発令されたという想定で、各町内会の避難訓練が行われました。私は港町の旧古城小学校へ行き、徒歩や自転車、自動車による避難の状況を見せていただきました。防災無線で警報が流れてから次々と避難者が訪れました。そのなかには酸素マスクをして車に乗っている人、目が見えなくて手をつないで歩いてこられた人などもいました。一番時間がかかった人で15分くらいだったと思います。すごいなと思ったことは、訓練計画では参加住民数を30人と想定していたのですが、実際はそれをはるかに超える50人以上が参加されたことです。市民の関心度の高さを感じました。イラストもトップは旧古城小学校校舎の屋上での避難の様子です。下は小学校入口付近での避難の様子、そして屋上での様子です。女性の体の左側には犬のペットもいます。こんな形で避難させることもできるんですね。

旧古城小学校では避難者の一人の方から、「この学校の度台の付近に亀裂が入っている。早く修繕してほしい」という声も寄せられました。

旧古城小学校からマイクロバスで海浜公園へ移動し、展示ブースを見たり、ドローンによる情報収集、物資運搬訓練、海上保安庁によるヘリによる波消しブロックで負傷した人の救助訓練などが行われました。下の画像はヘリによる救助訓練です。引き上げる場面の写真の写りが悪く、ヘリに引き上げた時点の写真となりました。

訓練が終了してから海浜公園で終了式が行われました。訓練にあたっては、能登半島地震後、住民のヒアリングやワークショップなどが行われ、様々な課題整理もされたと聞いています。今回の訓練でそれらの課題解決に向けての取り組みがどうであったかなどを具体的に知りたいところです。早期に市議会に報告してほしいですね。

活動レポート2175号、「春よ来い」シリーズの第822回、「納骨」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

これから朝市宣伝です。

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