直接請求署名運動、キックオフ集会

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おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、まず朝刊を読みました。「お悔やみ欄」、地元ニュースを中心に目を通し、最後に上越タイムスのコラム「波動」を読んだら、うれしいことに「コウノトリさん、ありがとね」のことが書いてありました。この間から、一緒にこの歌の作詞をした「ピアス」のボーカルさんとご苦労さん会をやろうということにしていましたが、この記事を読んだので、急遽、「ゆったりの郷」レストランできょう、昼食会をすることにしました。

今朝は落ち着いていますが、昨日の雨、特に午後からの雨はすごかったですね。「しんぶん赤旗」日曜版の配達中だったのですが、車から外に出られない状態が30分ほど続きました。地元の川も増水し、柿崎では大荒れの日本海も見てきました。下の画像は吉川区川崎地内の平等寺川(上の方が下流)、柿崎区直海浜で見た日本海です。それにして能登半島のみなさんはお気の毒です。心からお見舞い申し上げます。

柏崎刈羽原発の再稼働の是非については県民投票で決めるべきだとして、市民団体が県民投票条例の制定を求める集会を開いています。昨日は上越市で開催されました。会場となった市民プラザには50人ほどの人たちが集まり、気勢を上げました。

主催者代表として大潟区の佐藤忠治さんが挨拶したのち、「柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で決める会」事務局長の吉田裕史さんが条例制定直接制定運動の意義について語りました。吉田さんは元県立高校教員で、チェルノヴィリ原発事故を契機に原発を強く意識するようになったとのことです。吉田さんは、知事が県民に信を問うと言っていることや2012年の直接請求運動での課題と教訓にも触れながら、署名を大きく集め県議会に働きかけ、条例が可決される運動にしていこうと呼びかけました。話は長かったですが、「パンフをつくるには(会の中に)大矢さんというプロがいるし、チラシはあっという間に作れる川俣さんという人もいる」などとのべて聴衆を引き付けました。

集会の最後のパフォーマンスは今回も新婦人の皆さんが頑張ってくれました。手作りのポスターも良かったし、4人の女性のアピールも良かったです。いい集会になりました。トップのイラストは新婦人の皆さんの様子です。

順序が逆になりましたが、キックオフ集会に参加する前、時間があったので、市民プラザ1階で開催中の「第41回 水彩連盟新潟支部 水楢の会展」を観てきました。私は入場者第1号でした。13人の作家さんの作品はいずれも素敵なものでしたが、その中で小池喜信さんの「大出口の棚田」は日頃見慣れた風景なので強く親しみを感じました。金井九一さんの「兵どもが夢の跡」は立体感があり、思わず、そばまで行って、デコボコがあるかないか確かめました。柿崎区の光徳寺作品展でおなじみの吉崎正敏さんの作品のなかにあった「とんぼ飛ぶ」は遊び心があって面白かったです。「こんな描き方もあるのか」と思ったのは風間史織さんの「白花」。今度、私も挑戦してみようと思います。

夕方、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせてから、久しぶりにKさんのところへ行ってきました。漬物が食べたくなったからです。そうめん南瓜とナスの漬物を食べさせていただきました。そこではKさんから、黒柿の心材に見られる縞模様について教えてもらいました。そこでは虎杢と雉杢のことが中心だったのですが、昔の火鉢など懐かしいものを思い出すきっかけとなりました。楽しかったです。またお連れ合いからは光徳寺の作品展に出展した作品の一部を見せてもらいました。カバンだけでなく、小さな生き物などを作っていたとは……。Kさんのお連れ合いはコウノトリも何度か見ているとのこと。「いまいる親鳥は橋爪さんの顔を覚えているんじゃないかな。橋爪さんの行くとこ、行くとこにいるように見えるけど、向こうも会いたがっているんじゃないかしら」とも言ってもらいました。そうだったらうれしいことです。

活動レポート2172号、「春よ来い」シリーズの第819回、「つながり」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

きょうは雨が降っているので、なるべく近間で活動します。

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