市長不信任決議案、2日に採決へ

季節の風景

おはようございます。今朝は6時半に起床しました。ゴミ出し後、昨夕、見かけたコウノトリを探しに出かけました。下町、河沢、天林寺、土尻などを見てまわりました。やはりだめだったかと思っていたところ小苗代地内で見つけました。私の事務所からオス(個体番号J0287)は300㍍ほど、メス(個体番号J0250)は200㍍ほどのところにいました。下の画像の1枚目、2枚目はオス、3枚目はメスです。

昨日は午前に議会運営委員会が開催されました。滝沢一成議員などから提出された中川市長の不信任決議案の取り扱いについて協議です。1時間半以上の長い協議でした。トップのイラストはその議会運営委員会の様子です。

協議の結果、9月議会初日(2日)の冒頭、この決議案について審議され、討論、採決を行うことが決まりました。しかし、採決方法は日本共産党議員団、市民クラブなどが求めた起立採決又は記名投票は認められず、会派「久比岐」「つなぐ」「公明党」が主張した無記名投票で行うこととしました。なぜ、ここに来て各議員の賛否が分からない形で採決するのでしょうか。

討論については昨日締め切られましたが、日本共産党議員団の平良木議員など3人から賛成の立場での通告があったものの、反対討論の通告はありませんでした。7月の臨時議会で市長辞職勧告決議案に反対した会派みらいや公明党の人たちは賛成するにしても反対するにしても討論しないと市民への説明責任が果たせないと思います。また、先の辞職勧告決議に賛成しながら、今回の不信任決議に反対する議員がいるとするなら、討論で反対理由を述べないのは許されません。

午後からは直江津、大潟で動き、その後、吉川、柿崎で「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。どこでも、コウノトリのことと中川市長の去就についてが関心事でした。配達が一段落して、帰ろうとしたら、夕焼けのなかでコウノトリの姿が見えました。電柱にとまりっぱなしだったのですが、そのおかげで何枚も写真が撮れました。

きょうは、午後から日本共産党浦川原支部主催の「つどい」があります。その前には「しんぶん赤旗」日曜版の配達もしなければなりません。

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