猛暑の中で

その他

おはようございます。今朝は祭り当番の仕事で旗上げをしてきました。昨日が祭りの本番でしたので、旗はきょうの夕方で終わりです。青空が広がる中での旗は気持ちいいですね。

昨日は午前9時から地元町内会の祭りでした。新型コロナで祭りは一変し、町内会の役員と祭りの当番がほとんどで、ほかに数人くらいの参加です。宮司さんからは「少数精鋭ですね」と言われてしまいました。私は祭りの当番者の一人でしたが、議会の方の仕事が待っているので、午前8時半から9時15分まで町内会の公民館にいて、その後、市役所に向かいました。

市役所では各派代表者会議が終わり、議会運営委員会が始まっていました。市長が辞職しないとの方針を示したのは予想通りでしたが、各派代表者会議で示された市長による議会向けの文書で、「私を応援してくださる方々のご期待に少しでも応えたいという思いが日増しに強くなり、この度、市長として職責を全うしたいとの考えを固めた」と書いているのにはあきれました。世論は一時も早く辞めてほしいが大勢を占めているからです。おそらく、自らの後援会集会すらやっていないのではないでしょうか。そして、先の臨時議会で全会一致で否決された減給相当分は、「今後、公職の候補者でなくなった際に、上越市に寄付する」という文言にもびっくりしました。要は在職中は責任を一切とらないというのです。これでは話になりません。まだ、多くの市民が続投を望んでいるという判断を本心からしたのであれば、まずはいったん辞めて選挙で市民の意思を確認するのが選ぶべき道だと思います。下は市長文書のコピーです。下線は上野市議が付けたものです。

議会運営委員会は1時間にも及ぶ激論となったようです。市長の続投声明を認めて、そのまま、いつも通り議案審査、質問を続けていくのか、それとも市長への辞職勧告決議が圧倒的多数で可決されている事実を重視して、市長に再考を促すかどうかが問われています。昨日は結論が出なかったようですが、どんなに長くても1年数か月後には市長ではなくなるであろう人に向かって、今後の市政の課題を問いただしても無意味です。市長が辞職しないなら、再び辞職勧告決議か不信任決議ということになるでしょうね。どうあれ、市議会としてのきちんとした対応が求められています。

議会運営委員会後、党議員団でこれまでの経過を聴き、今後の対応について議論しました。会議後、いったん地元事務所に戻り、活動レポートを印刷、吉川、安塚などの新聞店へ持ち込みました。また、「しんぶん赤旗」日曜版の配達もしました。トップ画像は地元で見つけたヤマブキの花です。本来なら春に咲く花ですが、36度を超える猛暑の中でも黄色の花を咲かせていました。夕方、夕焼けもきれいでした。

きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をまず終わらせ、その後、新潟県の原子力防災訓練の様子を直江津港で見てきます。その後は川谷の夏祭りに向かいます。

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