暁天講座、懐かしの写真展

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おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、デスクワークをしています。一昨日はよく眠れませんでしたので、昨夜はパソコンに向かって居眠りする状態でした。早めに布団に入って寝たので、今朝はもう大丈夫、目はしっかり開いています。

昨日は朝5時半から浦川原区熊沢の寶恵寺で暁天講座がありました。私は今回は講師役でした。コウノトリとの出合いから今春の営巣、抱卵、ふ化、巣立ちに至るまでスライドや動画で観ていただき、コウノトリへの熱い思いを語らせていただきました。講座には、地元だけでなく、隣の安塚区や東京などからも参加してくださった方がありました。

話のなかでは、コウノトリのヒナ誕生の確認をめぐるドラマ、ドジョウ、魚、昆虫などに加えてヘビまで食べる様子、巣上生活における親子の協力、ジャンプの繰り返しなどによる入念な巣立ちの準備、上越に飛来して営巣した背景などを紹介しました。また、最後には、私も作詞にかかわった「コウノトリさん、ありがとね」の歌(作詞maco+ほうせのとちゃ、作曲maco、編曲山崎伸)を聴いていただきました。

今回の講座を準備する中で、これまでの観察記録をある程度整理できましたし、今後、コウノトリと共生できる環境をどう作っていったらいいのかもおぼろげながらも見えてきました。講座を企画してくださった専敬寺、寶恵寺など関係者の皆さん、ありがとうございました。下のバッグは寶恵寺でいただいたもの、新聞紙でもこんなに素敵なものができるんですね。

講座が終わってから大島区熊田へと車を走らせました。熊田の公民館で開催されている「懐かしの写真展」を観るためです。この写真展ではこれまでも昔の結婚式の様子とか農耕風景など懐かしい写真が展示されていましたが、今回はモノクロ写真をカラー化する試みもされていました。町内会長さんから、昔の時計屋さんのことや旧大島中学校が三竹沢にできた経緯、カラー化のすごさなどについて語ってもらいました。どうあれ、この写真展は毎年どんどん進化していきますね。来年はどんなものが登場するか楽しみです。

大島区からは山越えして名木山、そして蛍場へ。蛍場では幼友達と懐かしい再会をしました。ついでにというと変ですが、わが家の墓もお参りしてきました。

午後からは妻とともに遊ランドへ風呂入りに行き、昼寝もしてきました。お盆のお客も少なくなり、ゆったりできました。

きょうはミュゼ雪小町での美術展を鑑賞し、その後、高田の町で買い物などをします。次の活動レポートの取材などもしなければなりません。トップの画像は稲刈り間近の田んぼ風景です。遠くの山は尾神岳です。

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