胸熱くなることがいくつも

季節の風景

おはようございます。今朝は4時前に起床しました。昨夜は疲れて10時過ぎには寝たのですが、やはり早く目が覚めてしまいました。それで、イラストを描いたり、原稿を書いたりしました。

昨日は午前に柿崎区で訪問活動をしました。しかし、在宅は1軒しかなく、からぶりでした。土日の方がよかったかも知れません。久しぶりに訪ねる家もあり楽しみにしていたのですが、事前に電話を入れておくべきでした。

柿崎区での行動が予定よりも早く終わったので、作品展で詩を寄せてくださった大潟区の山田さん宅へ行ってきました。私が描いた卯の花音楽祭の原画も持ち込み、話をしました。話題がどんどん広がりました。山田さんは、この秋、2冊目の詩集を出す準備を進めているとのこと、楽しみがまた一つ増えました。

午後からは安塚区へ行ってきました。朝の段階で、「午後1時ころには病院から帰っています」という電話がマスターからあったので、どさん娘ラーメン安塚店に行ったのですが、月末までお店は開いているのかと思ったら、お店の入口の戸には「お客様へ 長い間ありがとうございました。本日より店を閉じさせていただきます」という張り紙がしてありました。「7月いっぱい」という予定が事情で少し早まったようです。ただ、お店にはマスターとお連れ合いがおられたので、ゆっくりと話ができました。40数年前のお店を開店する頃のこと、町役場へお昼を届けていたころの思い出など、私が知らないことをいくつも語っていただきました。話が終わって、握手して別れるつもりだったのですが、感極まって、お二人をハグして別れました。本当にお疲れ様でした。トップのイラストはお店の前での写真をもとに描いたものです。

その後、直江津で食事をし、新随想集『春になったら2』の配達をしてきました。今回は旧市内のデイサービスに行っている女性の方から、昨日の朝に電話があり、持参したのですが、玄関先に出てきたお連れ合いの顔を見てびっくりしました。私が知っている人だったからです。本を薦めた大島区出身の人と電話してくださった女性がつながっていただけでも驚いていたのに、お連れ合いが昔、お世話になった人だったとは……。胸がいっぱいになりました。

夕方、コウノトリの撮影をしていたところへ一人の女性が来られ、コウノトリのことをいろいろ訊かれました。どちらから来られたのですかと訊くと、原之町在住の方でした。初めて見る女性でしたが、外していた眼鏡をかけて、「橋爪です」と言うとびっくりされて、「娘さんに子どもをみていただきました」。話が一気に広がりました。コウノトリはほんとうにいろんな人とも出会いを作ってくれます。

きょうは、なるべく近くで活動する予定です。

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