コウノトリ2羽が巣立つ

季節の風景

おはようございます。今朝はコウノトリの大きな動きがあり、発信が遅くなりました。朝5時過ぎから7時半までいつもの撮影現場にいました。ヒナ1羽が2回飛んで戻ってくることがあったものの、時間的に短く、30分以上巣を離れ、大地に降り立つという「巣立ちの要件」には至らないと判断し、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。

家に戻って、さあ、朝食にしましょうという時間になって総合事務所の職員さんから、「いま、田んぼに1羽いる。確認してもらえないか」という依頼でした。大急ぎで現地に行くと、田んぼの中を歩いていました。この鳥は一昨日から巣を離れて飛んでいる個体番号J0792の鳥(メス)でした。写真はトップ画像をご覧ください。その後、この鳥は飛び立ったのですが、そう時間が経たないうちに他の鳥とともに空を飛んでいる姿も動画で撮ることができました。職員さんから、「巣を離れた時間は7時50分」と聞きました。田んぼで写真を撮ったのは8時18分です。その後、巣に戻りましたが、離れた時間は30分以上です。これで「巣立ちの要件」は十分満たしています。その後、この鳥だけでなく個体番号J0793の鳥(オス)も8時40分に巣を離れ、30分以上経っても帰ってきていません。これも要件クリアーです。したがって、吉川区ですんでいるコウノトリのヒナは4羽のうち2羽が巣立ったことになります。あとは、2羽です。このうちの1羽は明日、明後日には巣立つと思います。残りのあと1羽は少し元気がありません。無事巣立ってくれればいいのですが、気になります。下の画像は巣立った1羽が戻り、たの1羽が飛び立って留守になっているコウノトリの巣の様子です。

昨日は、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、議会報告会と大忙しでした。板倉区での報告会は追って報告します。昨日は、あちこちで声をかけられました。原之町ではコウノトリを見に行ってきたという素敵な女性から、「橋爪さんですね、ブログでの発信、ありがとうございます」と言われました。板倉区では10数年前、お世話になった人のお連れ合いから声掛けしていただきました。懐かしい人を思い出しました。

これから活動レポートの印刷、そして講演会、会議と続きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました