コウノトリのヒナたちに足環装着

吉川区

おはようございます。今朝は5時過ぎに目を覚まし、5時半までにはコウノトリの観察場所へ行きました。あいにくの小雨、ヒナたちが全部そろって立ちあがり、足環をつけてもらった姿も見たいと思ったのですが、叶いませんでした。やはり、足環の装着で、相当緊張したのでしょうね。疲れているなと思いました。それでも1羽、2羽と立ち上がり、大丈夫だというサインを送ってくれました。今朝の動画はこちらから、これまでの動きは、「吉川区内でのコウノトリの動き」をごらんください。

昨日は吉川区内のコウノトリのヒナに足環を装着する日でした。事前に聞いてはいたのですが、公表しないでほしいと言われ、このブログにもその期日を書きませんでした。ただ、市役所に行く前に、営巣場所の近くまで行き、作業開始時間には発信しました。その場所には地元の人が何人もおられました。そこを離れて、再び市役所に向かおうとしたとき、東北電力の高所作業車や装着スタッフを乗せた車、マスコミ関係者の車両が続々と営巣場所に向かっているところを見ました。作業は9時45分にスタートし、11時過ぎにはすべて無事に終わったそうです。トップのイラスト(足環装着の前か後の目隠しされたヒナ)、下のイラスト(足環装着が終わり、ヒナたちを巣に戻す様子)はコウノトリを愛する仲間の人たちに撮ってもらった写真をもとに昨夜、描いたものです。

昨日の本会議は一般質問2日目でした。牧井議員や西沢議員など新人が登壇し、注目されました。緊張しているのが伝わってきましたが、私の28歳の時の初質問もそうでした。議場での初めての質問は独特の雰囲気がありますからね。質問の中では、公共交通の問題で、将来的にはコミュニティバスを区内だけでなく、区外にも出られるように検討していく方向性が出されました。これは共産党議員団の公約でもありましたので、注目しました。

お昼休みには高田在住の女性の方が議員控室に来られ、私の最新エッセイ集『春になったら2』とその前のエッセイ集『春になったら』を購入してくださいました。もともとは直江津地区出身の方だそうですが、私の『五センチになった母』や『春よ来い』、『背中かき』も持っておられ、びっくりしました。少し話をしたのですが、「五センチになった母」というエッセイがとても気に入り、何度も読んでいると言われました。ありがたいです。

きょうは一般質問3日目です。午後からは平良木議員や上野議員も登壇します。そろりと私の質問準備もしなければなりません。私は明日の一番手、午前10時に登壇します。

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