ササユリの花、真っ盛り

吉川区

おはようございます。今朝は5時46分に携帯電話が鳴りました。コウノトリの巣のそばの田んぼを耕作している人からです。「親鳥が頻繁に下りたり、上がったりしている。エサが足りないんだろうか、それとも何かあったのだろうか」との電話でした。現地に急行したところ、ヒナは4羽とも元気でした。注目したのはヒナも親の巣づくりを手伝っていることです。たいしたものですね。動画は昨日のものですが、下線のついたところをクリックしてご覧下さい。下は静止画像です。

この鳥の観察を終えてから、活動レポートの印刷作業をし、気になっていたササユリの花を見に出かけました。花はもう数日前から咲いているようです。いつもの白とピンクの花が並んだものは見られませんでしたが、どれもみな美しく感激でした。トップ画像、下の画像がそれです。

昨日の午前は活動レポートの印刷と新聞屋さんへの持ち込みでした。安塚、そして高津と行き、その後は、市役所にも寄りました。

午後からは地元での活動です。障害者就労継続支援B型事業所、「ワークセンターよしかわ」がこのほど完成し、その記念式典が昨日、行われました。式典にはスタッフ、来賓、利用者など約50人が集まり、完成を祝いました。午前は暑かったのですが、式典が始まるころには風が吹き、寒いくらいでした。玉ぐし奉奠はめったにしないので緊張しました。私は地元の市議だということで、テープカットもさせてもらいました。

テープカット後は、内覧会です。木造の広々とした空間が広がっていて、障がい者の人たちなどがどんな仕事をするのかなどスタッフの方から案内していただきました。のびのび活動できる場所だと思いました。

その後は品和亭に場所を移して、事業報告や利用者報告、特定非営利活動法人大杉の里の藤田理事長の挨拶、来賓の挨拶と続きました。この中では、利用者のTさん、Mさんが、「広くなって、仕事がしやすくなった。すごくうれしい」と挨拶しました。私も来賓挨拶をさせてもらいました。挨拶では、「コウノトリのヒナ誕生で何かいいことあるかと思ったら、ワークセンターの完成(がそのことの1つ)だった。新しいセンターは木の香りがするし、広くなった。利用者も地元の原之町の人たちも喜んでいる。感謝している。みんなでがんばりましょう」と話しました。

いまほど、高崎の88歳の従姉からバームクーヘンが届きました。母が生きているときから何かとわが家のことを心配してくれる従姉です。ありがたくいただきました。

きょうは、新潟市です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました