津波対策で市が市民と意見交換

季節の風景

おはようございます。今朝は「5時から男」になりました。最近、5時頃に起きて仕事をすることが多くなっています。活動レポートの編集作業をやったのち、コウノトリの様子を観察に行きました。くようは朝からヒナたちの動きが活発でした。張り切りすぎて、巣から落ちませんように。下の写真は昨日の午後と今朝撮ったものです。今朝のコウノトリの動画は下線部をクリックしてごらんください。

昨日の午前は上越市主催の「能登半島地震に伴う地域住民との意見交換会」に参加してきました。この意見交換会は連続して開催されていて、今回の対象地区は五智地区でした。30人ほどの方たちが参加されていました。

最初に市から、①今回の地震被害・対応状況及び津波からの住民避難の在り方、②1月に実施した実態調査アンケートなどについて報告がありました。そのなかで、津波からの避難方法については、「徒歩による避難を原則」とし、自動車で避難する人は「自力での避難が難しい人(避難行動要支援者)」に限定する、自動車での避難先は、浸水想定区域外の民間駐車場などを複数選定し、また、移動経路も複数選定することなどを方針とすることを明らかにしました。

意見交換会では、参加住民から、「避難対象地域ではないが車で半分くらいの人が逃げた。ハザードマップを配るだけでなく、逃げないでいいという周知をしてほしい」「三ノ輪台への避難は斎場から一つ目のカーブで駐車した車があり、渋滞となった。看板を設置してもらいたい」「本当に避難しないでいいのか。想定を超えることはないのか」「三ノ輪台はロープが張られていて、トイレも使えない。もっと活用した方がいいのではないか」「避難所はガラスを割って入ってもいいのか」「避難所での備蓄品の量は十分か」などの声が出ていました。

これにたいして市の担当者は、「(避難しないでいい地域については)町内会で行われる訓練などに積極的に出向き、説明していく」「三ノ輪台へ行く道での看板設置、三ノ輪台のロープ、トイレについては所管課に伝え、回答する」「津波被害は最悪のシュミレーションがされている。想定外を無くすための想定だ」「ガラスを割るのはあくまで緊急の場合のみだ。緊急の場合はしようがないと思っている」「備蓄品は対象避難地域の人口の10%分で準備している。備蓄品をしまえる最大の量を備蓄しているが、それで足りない場合は市の集中備蓄の場所から持ってくる」などと答えていました。

お昼は石橋の「あひる」に行きました。昨日は混んでいましたが、何とか定食にありつきました。久しぶりにNさんに会い、いろいろおしゃべりしました。「あひる」の一角に、切り絵画家の西山英夫さんの作品が展示されていますが、そのうちの1枚がとても気に入りました。なぜか、懐かしさを覚えます。

午後からは党地区委員会事務所で事務引継ぎに立ち会ったあと、生活相談で病院などに行きました。天気が良く、動きやすかったのですが、疲れが溜まっていて、すぐ眠くなりました。

夜はもっぱら活動レポートづくりでした。いろいろ発信していると、編集作業に集中できず、なかなか前に進みません。作業は夜中までかかりました。昨夜は満月前夜、月がきれいでしたね。

きょうは、朝市宣伝、そして活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と大忙しとなります。

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