おはようございます。今朝は5時半ころ起床し、事務所に来たのですが、6時少し前に空が赤くなり、外へ飛び出しました。近くの田んぼの風景、尾神岳の朝の風景、そして今朝の鱗雲もご覧ください。尾神岳の写真を撮っているときに雁行が横切りました。それがトップの写真です。
昨日はまず、「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。一昨日と同じく、どこの家へ行っても、「たいへんでしたね」「おばあちゃん、亡くなって、さみしくなりましたね」「頑張ってください」と声をかけていただきました。ありがたいです。途中、ナツメの実の写真を撮りました。所有者の家に声をかけたところ、「実も食べてください」と言われ、3個いただきました。薄甘く、ちょっぴり酸っぱさもあるんですね。50数年ぶりでしょうか、ナツメを食べたのは。美味しかったです。
「しんぶん赤旗」日曜版の配達後、事務所でインターネット中継を見ました。今春から名古屋市の小学校1年生になった孫が小学校で初めての運動会に臨んだのです。ユーチューブで実況中継するというので見ることにしました。便利になったものです。イラストは「かけっこ」でのスタート風景です。一番奥のランナーが孫です。孫は、「かけっこ」のほか、玉入れ、ダンスにも出たということです。私は「かけっこ」だけ生で見ました。他の種目は、時間のある時に録画で見る予定です。
午前10時過ぎには高田へ向かいました。飛田テック、リボーンの会長の飛田尚文さんとグループホーム「癒しの家」の会長の藤田一枝さんの「二人展」(四季の彩を描く)が大島画廊で開催中ということで、観に出かけたのです。このうち藤田さんは板倉区での作品展や自宅での個展を見せてもらった経緯があります。
お二人は事業家でいらっしゃるので知名度は高く、会場は混んでいました。入口まで行くと、お二人の絵の指導をされてきた大口満先生が出迎えてくださいました。そして、「藤田さんは橋爪さんの最新のエッセイ、読んでおられましたよ」と教えてくださいました。ありがたいことです。藤田さんもすぐに私に気づき、「お忙しいのに、ありがとうございます」「お母さん、たいへんでしたね」と声をかけていただきました。
展示されたお二人の作品は身近な風景や花などが中心です。日ごろから見ている風景は癒されますね。藤田さんの絵はとてもやさしいタッチで描かれています。昨日はヒマワリを描いた大きな絵や小さな額の中の作品がとくに良かったです。飛田さんの作品は初めて観ましたが、こういう分野でも力を発揮されるとはびっくりでした。妙高山や白馬岳などの絵は温かく、素敵でした。飛田さんは会場ではお会いできないなとあきらめていたのですが、大島画廊の階段の下のところにおられ、「忙しいのに……」と声をかけてもらいました。これまで二度くらいしかお会いしてないのに、マスクをつけた私の顔がすぐわかったのには驚きました。
大島画廊を出てからは、小林古径記念美術館へ行き、気になっていた「芸能科の記憶」を観てきました。撮影は禁じられていましたので、画像はお見せできませんが、新潟大学高田分校の芸能科がこの上越の地に残した功績の大きさを改めて感じ取ることができました。前山忠さん、東條麗子さん、堀川紀夫さんなど現在も地元で活躍中の人の作品に注目しました。
昨日は家に戻ってからは、弔問客の対応をしました。お父さんが元吉川町時代の農業委員をされていた人など懐かしい人からも来ていただきました。大島区の従弟夫婦も来てくれました。こうして、母のことを思い出し、少しずつ、さみしさを解消していくんですね。昨日も夕日がきれいでした。
活動レポート2081号、「春よ来い」シリーズの第728回、「達者でな」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。
きょうは、これから月影芸能祭で挨拶に行ってきます。その後、家で弔問客をお迎えします。
コメント