おはようございます。今朝はすごい雨でしたね。強い雨だったので、外にも出ず、家でデスクワークをしています。
昨日は総合防災訓練の放送の確認後、浦川原区の月影芸能まつりへ行ってきました。途中、浦川原区内の1軒の家から相談があると言われ、そこへ寄ってきました。会場の月影の郷に着いたのは午前9時半、すでに大勢の人たちが集まっておられました。昨年もほぼ同じころにあったのですが、今回は昨年を大きく上回る観客でした。柏崎市から綾子舞がやってくる、その影響なんでしょうか。会場内を見てみたら、大島区、安塚区、牧区などから私の知っている人が何人も参加していました。
私は来賓として呼ばれていました。挨拶の中では、先日亡くなった弟のことについて触れながら、「一昨日の浦川原和太鼓祭で元気が出た」「大好きな歌のひとつに『おらがふるさと』がある。あの歌詞がたまらなく素敵だ」「芸能は人を励ましてくれるし、人生で欠かせない大事なもの」と私の気持ちをのべました。
オープニングは月影雅楽保存会のみなさんによる演奏、続いて保倉川太鼓の演奏がありました。浦川原区はこの2つだけとってみても大きな宝を持っていますね。一昨日、保倉川太鼓の代表は、「明日の月影芸能祭ではサプライズがあります」と宣言していたのですが、それは、新潟市の太鼓グループの演奏でした。ひょっとこ姿の太鼓は初めて見ました。その後はコーラス、舞踊、フラダンスなどをたっぷり楽しみました。マジシャンのジョーク峰さんの人体浮遊マジックは成功するかどうか心配になりましたが、見事に成功しましたね。春の歌謡祭で頑張っていた藤本さんや樋口さんなどが会場での音響など様々な仕事をされているのには感心しました。お昼休みの時間には、「弟さん、残念だったね。がんばってくんない」などを何人もの人たちから声をかけていただきました。大島区田麦出身の田辺さんからは、イラストについての感想を述べてもらいました。感謝です。
今回の芸能まつりには柏崎市女谷地区に伝わるユネスコ無形文化遺産の綾子舞が披露されました。初期歌舞伎の面影を残す芸能として高い評価がされているものです。一度は観てみたいと思っていましたので、感激しました。
今回の祭りに関しては実行委員会のスタッフの方から、イラストを描いてほしいと要請されていました。出演者の写真は、その人の特徴がよく出ているものがほしいので、何枚も撮りました。昨夜はグループ参加を優先して描きました。下がそのイラストです。説明は省きます。
きょうは、午前にこまごまとした用事を足し、その後、買い物に出かけます。印刷用の紙などが無くなったのです。
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