ふれあい混声合唱団コンサート

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おはようございます。昨夜はよく眠れず、4時頃に起床し、ホームページの更新作業をやっています。外は雨模様です。雨の音がよく聞こえます。

昨日は午前9時から県立吉川高等特別支援学校の〝吉川ドリームフェスタ〟(文化祭行事)でした。4年ぶりに一般開放されるというので、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を急いで終わらせ、駆けつけました。でも、オープニングは体育館に集まるのではなく、校内放送を通じて行われました。まだ、新型コロナへの警戒心がかなり残っている運営でした。来校者はPTA関係者と同窓会の一部役員さんくらいで、地域の人の一般参加はほとんど見られませんでした。

ただ、うれしかったのは、3期生が数人いたことです。母校を思い、こういうイベントがあれば必ず駆けつけ、在校生を励ましているんですね。このうちYさんとは、彼が中学生時代からの友達です。当時から気持ちのいい子だと思っていたのですが、社会人になっても性格はそのままで、いまは好青年です。

校舎棟への2階の渡り廊下には写真や絵が展示されていました。そのなかには、「こんなことができるのか」とびっくりした風景画がありました。自分で描くときには結構苦労している背景についても、描き方の発見がありました。

展示物で引き込まれたのは、旧吉川高等学校時代の様々な資料です。旧吉川農林学校当時の平面図、醸造科で造った清酒、「若泉」の箱、平成2年撮影の航空写真などです。航空写真には当時のわが家の牛舎がまるまる写っているものもありました。

ドリームフェスタでは作業学習発表と創作チャレンジタイムがメインでした。このうち、創作チャレンジでは、ドローンの空撮、音楽グループの演奏を楽しみました。生徒たちはいろんな学びをしているんですね。

その後、高田の大島画廊へ行きました。お世話になっている元上越高校教員の大口満さん親子3代展を観たかったのです。3代展は10年前にも一度見せていただきましたので、今回は2度目です。3人ともそれぞれ個性を発揮して作品作りをされていることがよくわかりました。とくに娘さんの作品、「スープ」が気に入りました。満さんの作品では、いつものように、山間部の川と山が描かれたものが迫力満点でした。勉強になったのは、「テキスタイルデザイン」という分野があることを知ったことです。これは萌さんの得意とする分野のようです。

昼食後は文化会館で開催される上越ふれあい混声合唱団コンサートを聴きに行ってきました。文化会館の西口から入った時、一人の男性から挨拶され、びっくりしたのですが、その人は指揮者の金子央さんでした。こちらからはろくな挨拶もせず、失礼しました。

このコンサートでは高校時代の同級生など知っている人が何人かいます。オープニングは山川啓介作詞、いずみたく作曲の「ふれあい」でした。その後は、荒井由実の「やさしさに包まれたなら」や松田聖子の「瑠璃色の地球」などが次々と披露されました。この日はゲストに「合唱団YEN」というグループが「紅葉」や「カントリーロード」などを歌いました。また、華やかな衣装をまとった「Angel」というグループも「時代」などを歌いました。いずれも楽しく聴かせていただきました。

活動レポート2128号、「春よ来い」シリーズの第775回、「産みたての卵」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

きょうは午前に地元で活動し、午後から出かけます。

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