文教経済常任委員会審査2日目

季節の風景

おはようございます。今朝は5時に起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。前回は代わってもらいましたので久しぶりです。朝日の昇るのが遅くなってきましたね。写真は日の出前の尾神岳の風景です。

配達の途中、小苗代池でオニバスを見て、家にカメラを取りに行きました。花の「つぼみ」の前の状態のものが見えたからです。ここから咲くまでどれくらいかかるか。おそらくひと月以上かかるだろうと思っています。開花が楽しみです。

昨日は議会運営委員会がありました。日本共産党議員団からは上野議員がメンバーに入っているのですが、都合で、私が出席しました。テーマは追加議案の扱いです。土地改良が行う用水確保の干ばつ応急対策への支援、地割れした田んぼの復旧支援が主な内容で、追加予算額は3185万円です。そのほか、本会議や委員会審査の在り方をめぐって意見交換しました。

午前10時からは文教経済常任委員会審査の2日目でした。産業部、文化観光部の審査が続きました。

このなかで、「日本政府観光局認定の外国人観光案内所はどこにあるか」「観光地にきれいなトイレは不可欠」「上越妙高駅の観光案内所と土産物売り場はもっとスペースがほしい。この場所の近くにトイレがないのは問題だ」などの声が相次ぎました。通年観光を目指す上越なら、政府観光局認定の外国人観光案内所は上越妙高駅と直江津駅だけというのはさみしいですね。上越妙高駅の改善については、これまでも何回も取り上げられてきました。急いでほしいものです。

リフレ上越山里振興株式会社への清算補助金(6000万円)については昨日も議論されましたが、雇用関係助成金の不正受給の使途の解明がなかなか進みません。給与・手当の過払い、内部留保などに使われたのではと言われているものの、給与・手当の過払いの解明はお手上げ状態だということが明らかにされましたし、不正受給による内部留保金額は財務諸表などによる推計値だということです。これでいいのでしょうか。市が出す清算補助金は今後の損害賠償金の交渉次第でまだ増える可能性もあります。

上のイラストは1枚目(トップのイラスト)の色塗りの時にうっかり下敷きにしてしまい、汚れました。だいぶ修正したのですが、汚くて申し訳ないです。

昨日はお昼休みに友人の家に行ってきました。先日、お連れ合いを亡くされ、お参りに出かけてきました。今年の冬に病院の近くに住まいを移し、お連れ合いの介護などに尽くされてきました。話の中で、人工透析などいろんな苦労をされてきたことをお聴きしました。それにしても、「こんなに気持ちの優しい人がいるのか」と思いました。改めて、素晴らしい人だと感じた次第です。

きょうは、これから柿崎周りで市役所に向かいます。厚生常任委員会審査の傍聴もしたいですが、自分の委員会審査の準備を優先させたいと思っています。

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