渇水・高温による農作物等の被害で報告

季節の風景

おはようございます。今朝は6時に起床し、ゴミ出しをしたのち、活動レポートの印刷に入っています。外は昨日の雨が上がり、まさに雨上がりの朝になっています。下の写真は田んぼと米山さんです。米山さんは雲に覆われています。

昨日は農政建設常任委員会でした。農林水産部は委員会の冒頭、市内における今回の異常気象による農作物等の被害概況を明らかにしました。これはあらかじめ、私から担当課に要請しておいたものです。

それによると、渇水・高温に伴う水稲被害は中山間地を中心に広がっていて、その被害面積は70ヘクタールに及びます。そのうち、牧区での被害面積が多く、4割を占めています。

 また、園芸・畜産分野でも枝豆やブロッコリーを中心に収量や品質低下が起きているほか、猛暑のために乳用牛が3頭、肉用牛1頭、採卵鶏1280羽が死亡していることも明らかにされました。こちらは8月30日時点の数値です。

 空周一農林水産部長による被害概況の説明の後、私から、「報告を聴いて水稲の被害面積は実際よりも少ないと感じた。表の中には、浦川原区法定寺や吉川区高沢入など規模の大きいところの被害が入っていない。今回の数値は途中経過という理解でいいか」「畜産被害は9月に出やすい。送風機などの申請時期は柔軟に対応してほしい」と訴えました。

 空部長は、「今回は速報値として見てほしい。まだ拾い切れていないところがある」「畜産への支援は決めた期間設定の中でお願いしたい」と答えました。この問題は今後、一般質問でも取り上げていく予定です。

昨日の委員会では、このほか、松くい虫被害対策なども議論されました。下のイラストとトップのイラストはその時のものです。

昨日は、帰宅後、活動レポートの作成に専念しました。これまでの疲れが溜まっていることもあって、なかなか進みませんし、時々、眠気に襲われました。そんなとき食べたのが黄色いスイカです。先日、「しんぶん赤旗」の読者の方からいただいたものですが、頭がしゃんとしました。

きょうは友人の葬儀、委員会の傍聴などがあります。まもなく出かけます。

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