河北潟放水路を視察

おはようございます。今朝は５時半に起床して、事務所で活動レポートを作成しています。いつもよりも３日も早いと、やはり調子は狂います。外はいっとき小雨が降って、一段と蒸し暑くなりました。

昨日は保倉川放水路整備促進議員連盟の14人が市役所に９時20分集合し、石川県内灘町にある河北潟放水路をめざしました。マイクロバスで片道ほぼ２時間は疲れますね。

午後1時過ぎに内灘町役場で北陸農政局や内灘町役場職員から、事業の説明をしていただき、その後、現地を見てきました。当市の保倉川の場合とは違って、こちらは農水省の農地防災事業として取り組まれています。地盤沈下などにより、農業用排水施設の排水機能が低下していることから湛水被害が頻発し、それを防ぐことが目的です。総事業費は390億円。令和元年から始まり、令和13年までかかるとのことでした。トップ画像は道の駅から見た放水路です。