おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達でした。配達時の楽しみは、近くの山や田園風景です。今回は米山さんがいい感じでした。
昨日は午前に吉川区川谷へ行きました。久しぶりに川谷の売店に顔を出し、「川谷応援団」の会費を納めてきました。その後、町内会長さんの許可をもらい、このほど通れるようになった下川谷と上川谷(岩野)間の農道を見てきました。田んぼよりも先のブナ林の中の道は思った以上に急こう配でしたが、4輪駆動車なら十分登れます。下川谷から浦川原まわりで上川谷に行くとなれば、40分近くかかりますが、この農道経由だと6分ほどです。帰り道、町内会長さんと会ったので、「近くなるって、いいもんだね」と言うと、ニコニコされていました。
農道から県道13号線(上越安塚柏崎線)へ出て、上川谷の地滑り現場を見てきました。見た目では変化はないのですが、滑りは完全に止まったのでしょうか、気になります。現場を見た後、元町内会長さん宅でお茶をご馳走になってきました。
その後、大島経由で横曽根の農家を訪ねました。朝市で会うお母さんとは残念ながら会えませんでしたが、1年ほど前に朝市で野菜などを売っていたお母さんと再会できました。少し体調を崩されたようでしたが、元気な顔を見れて良かったです。
午後からは大島区地域協議会の傍聴に行きました。この会議の冒頭、上越魚沼地域振興快速道路(安塚-松代間)に係る事業説明会について県の担当者から報告がありました。県では、①国道403号付近を通過し、安塚IC-松代間を短く結ぶ案、②国道253号付近を通過し、現道にアクセスしやすい案、の2つの案を検討中であり、今後、地区説明会、アンケート調査の意見を参考に引き続き検討していくとのことです。この2つのルート案については、すでに一部で報じられています。昨日の大島区地域協議会では、「速達性に優れる」「難工事が予想される須川層(泥岩)」などの説明文はもっとわかりやすくしてほしい、との意見が委員から出ていました。
地域協議会は、その後、上越市過疎地域持続的発展計画変更(案)についての諮問、視察研修、「地域活性化の方向性」について協議しました。「地域活性化の方向性」については2つのグループに分かれて検討していました。
大島区からの帰り道は再び農道を通り、川谷、そして石谷へ。石谷からは県道大潟高柳線へ出て、道路状況などを見てきました。ここは県道としては最も道幅が狭い道路の一つだと思っていますが、幸い、対向車に合うことなく、通れました。道路状況も悪くはありませんでした。よく手入れされている方だと思います。尾神と川谷の境付近にあるトンネルは何枚か写真を撮ってきました。私の子ども時代、道路のトンネルと言えば、このトンネルでした。母の実家へ行くときに必ず通った思い出のトンネルです。
トンネルを抜けてまもなく、ウドの花が咲いていたので撮りました。この花は時間が経つと色も変化していきます。
きょうは、新エッセイ集、『花嫁行列』の配達、その他、いろいろと用事があります。まもなく出かけます。
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