おはようございます。今朝も暑いですね。外は晴れていますが、セミの鳴き声はまだしません。暑くて、くたびれたのでしょうか。
昨日は三八市での宣伝日。天気が良かったものの、暑すぎてお客さんは少なめでした。市では、先日描いた金物屋さんと漬物屋さんにイラストを見せたら、「これは、おまんだ」とか言って喜んでもらいました。「パイナップルの花が咲いているから見に来て」というお店もありました。市は歩くだけでも楽しい。宣伝の前と後、ライオン像のある館に寄って、「寄り道ライブ」を20分だけ楽しみました。イラストは演奏も笑顔も素敵だった「lemonflavor」のみなさんです。
三八市の通りを離れてから、直江津海岸が見える道路に行ってきました。ツリガネニンジンの花が咲いてもいいころだと思ったからです。でも、見当たりませんでした。そのかわり、ハマゴウ、ママコノシリヌグイ、カワラナデシコなどに出合いました。海ではけっこう、海水浴をしている人がいました。トップ画像はそれです。
午後からは国際政治学者で青山学院大学名誉教授の羽場久美子さんの講演会に参加してきました。テーマは、「軍事に頼らない平和の枠組みづくり──アジアの国連、沖縄を平和のハブに!」です。岸田政権が「ウクライナは明日の東アジア」「台湾有事は日本有事」と煽っているなかで、「沖縄はパワーとパワーの最前線にある。こうした地域を住民・市民の手に取り戻し、地域の特性を活かし、周りの地域と共存共栄していく平和のハブにしていく必要がある」との訴えは重みのある主張でした。私はこれまで、「ASEAN諸国と協力して東アジアを平和の地域に」と言ってきたので、羽場さんの訴えには共感しました。話の中で、冷戦の最中であった1975年に東側と西側の国々が集まり、話し合ったことが冷戦終結につながっていったとの指摘も重要なことだと思いました。
きょうは午前に生活相談、川谷へ道路視察、午後からは大島区地域協議会の傍聴に行く予定です。
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