一般質問2日目

家族

おはようございます。今朝は5時に起床し、活動レポートを作成しました。と言っても、昨夜のうちに表面は印刷までやっておきました。今朝は裏面の校正作業です。急いで書いているので、やはり、数か所の間違いがありました。外は曇り空です。少し、肌寒い感じですね。

昨日は一般質問2日目でした。滝沢議員から始まって、本山議員まで6議員が登壇し、小中学校の統合、農業経営、旧統一協会問題などを取り上げました。

注目したことの1つは滝沢議員の旧統一協会と市のかかわりを問う質問です。7月3日に上越市が後援した「フィルハートピースフェスティバル」について、市長は、「5月17日に後援申請があった。事業の目的及び内容、並びに主催者について、事業は宗教上の事業あるいは政治のための行事ではなく、『上越市暴力団の排除の推進に関する条例』に基づく暴力団の排除に係わる誓約を確認したことなどから要綱上の要件を満たす事業と判断した。今後は、この度の事案を踏まえて、社会通念と照らしながら、より慎重に対応したい」と答えました。しかし、さかのぼって後援の取り消しをするとは言いませんでした。また、今回は霊感商法が行われなかったとも発言しました。反社会的な行為をしてきた団体を後援したこと自体が問題なのであって、今回、そういう行為があったかどうかは別問題です。どうあれ、いまの要綱ではこうした団体が素通りしてしまうことは明白です。しっかり対応策を検討してほしいものです。

その他の議員の質問でも、高田図書館での高校生の学習室確保の提案や道路上に廃屋が倒れこんでいても十分な処理ができない空き家対策の現状を告発する質問などに注目しました。後者の大島区内の廃屋事例については私からも速やかの撤去に向けて動くことを要請します。

昨日も母の様子を気にしながら議会に臨みました。家族の者によると、昨日は比較的安定していて、甘酒を塗ったものを口にふくませたところ、母は笑ったとのことです。よほどうれしかったのでしょう。

きょうは一般質問3日目です。

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