休会日でしたが

季節の風景

おはようございます。今朝は、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達でした。ところが寝坊してしまい、5時半に大急ぎで家を出ました。すでに、日はかなり昇っていて、残雪の頸城三山がきれいでした。

配達時、いいものに出合うことができました。フシゲチガヤです。チガヤにはフシゲチガヤとケナシチガヤの2種あります。先日、「節に毛がない」ケナシチガヤと出合いましたが、「節に毛がある」フシゲチガヤにはなかなか出合いませんでした。今朝、吉川区坪野内で見つけました。なるほど、こんなふうに毛が生えているのか。

昨日は休会日でした。でも、やるべきことはいっぱいあります。昨日は党議員団会議で、6月定例議会提出議案の賛否の最終確認、自衛隊募集問題での市長への申入れの検討、妙高市議選の応援の具体化などを行いました。

その後、妙高市議選の取材、床屋さんなどで動き、16時過ぎに帰宅しました。珍しく早い時間帯に戻ったのですが、天気が良かったので、散歩に出かけました。この間、咲いたばかりだと思っていたナツハゼが実をつけていました(トップ画像)。オタマジャクシが足を出し始めているところの写真も撮ることができました。

馬場秀幸県議が昨日、県議会の防災・脱炭素社会づくり特別委員会で質問に立ちました。同議員が県議になってからはじめての質問です。その様子が伝わってきました。

同議員が取り上げたことの1つは東京電力柏崎刈羽原子力発電所の地盤問題。原子力規制委員会の新規制基準では、敷地内に活断層露頭がある場合には、その直上に重要構造物を建ててはならないとしています。東京電力は柏崎市南東部でボウリング調査したデータを持っていますが、柏崎刈羽発電所直下の断層が、その点でどうなのかを確認する上でこのデータ開示は大事です。馬場議員は、県として、「この調査データをの開示を求めないのか」と質問しました。これに対して県当局は、いまの段階では、東電に求めることは考えていない、との答弁だったといいます。

この問題については、原発の安全性に直結する大きな問題です。東電が調査データの公開を求めた柏崎刈羽原発活断層問題研究会の要求を拒否し、原発立地自治体の新潟県が東京電力に開示を求めない。こんな姿勢で県民の命と安全を守れるのでしょうか。

夜は党会議でした。会議が終了してから、イラスト描きに専念しました。

きょうはこれから本会議です。これから市役所に向かいます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました