市政と県政を語る会

季節の風景

おはようございます。今朝は6時半ころに起床し、活動レポートの印刷をしました。外は曇り空です。いまひとつパッとしません。

昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達がメインでした。大島区では切手画展を観たり、いつもの家で生け花を楽しみました。切手画は清里区東戸野の吉越智秀さんの作品です。これまでも何度か見せていただいていますが、昨日は会場となっている大島郵便局の局長さんや近くの江口鎮夫さんから案内をしていただきました。毎回思うのは、よく切手でぴたりの色を出せるなということです。すごい技術と感性だと思います。生け花はツツジやウツギなどが入ってとても華やかな作品となっていました。

昨夜は日本共産党議員団主催の「市政と県政を語る会」でした。新型コロナウイルス感染症の関係もあって開催は数年ぶりでした。そして、今回は先月の県議選で当選した馬場県議からも参加してもらいました。参加者は約20人でしたが、暮らしにかかわる身近な問題が次々出され、活発な集いとなりました。トップのイラストはその時のものです。

参加者からは、

・並行在来線の経営は大変厳しい。高校生の大事な通学の足となっているが、対策について打ち出してほしい。

・このままでは街中でも買い物難民が出る。デマンドバスを走らせないか。

・県立病院の医師不足が深刻だ。地域医療を守るために頑張ってほしい。

・介護保険の要介護1と2を保険対象外にし、市の総合事業に移行しようとしている。上越市がこれにいち早く手をあげるのは問題ではないか。

・市民プラザの市民活動室はコロナ前の午後10時まで利用できるようにしてもらいたい。また、この活動室の上部に防犯カメラが設置されている。監視されているようでいやだ。

・市内の公園に大人たちが体を鍛えられるロッキングボードなど施設を設置してほしい。

・市内を流れる河川の洪水防止対策が重要だ。中洲の泥や砂利の撤去、雑木処理などをやってほしい。

・地域独自予算は何を求めているかよくわからない。

・図書館のスタッフの名札に『会計年度任用職員』『非常勤』などと書かれているのを見かけたが、違和感がある。

・市内の農家は5年前よりも27%も減って、4900戸となった。家族農業守る対策を。

などの声が次々と上がりました。

今回は県立病院や県管理の河川対策など市政、県政双方にまたがる問題でこれまでにない意見交換ができました。馬場県議が加わったこともあって、たびたび、笑いや拍手も起きて、とても有意義な会となりました。これからも続けていきたいと思います。出されたご意見要望は良く調べた上で対応します。

きょうはこれから歯医者です。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と続きます。

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