くわどり湯ったり村などの新指定管理者決まる

季節の風景

おはようございます。今朝は朝方の強い雨の音に起きる気が無くなりました。起床したのは7時ちょっと前です。雨はいま、ようやくやみました。そして青空が見え始めています。

昨日は臨時議会がありました。議案は3つで、いずれも、くわどり湯ったり村及びゆったりの家、
並びにヨーデル金谷の新たな指定管理者を本年 6 月 1 日から指定するためのもの、および関連予算です。その他、報告もありました。

このうち、くわどり湯ったり村、ゆったりの家の指定管理者については、市内から2社、市外から1社応募があり、選定委員会で審査した結果、長野市のオーガニックリゾートホールディングス株式会社にということになったので、同社を指定するというものです。指定の期間は令和 5 年 6 月 1 日から令和 7 年 3 月 31 日までの1年10か月です。ヨーデル金谷については、公募は行わず、当該施設の同従業員が新たに設立した株式会社、株式会社ミーナハライペを指定管理者に指定するというもので、湯ったり村などと同じ期間の指定です。

総括質疑では、杉田議員と宮越議員が登壇し、指定までの経過や指定の根拠、この度の指定で施設の設置目的が達成できるかなどを問いました。日本共産党議員団は、総括質疑をしなくとも委員会審査で十分質問できるとして登壇しませんでした。

今議会の議案審査の中心舞台は文教経済常任委員会でした。委員会では、「湯ったり村の課題は何か」「選定委員会での審査項目の点数配分の根拠と理由を聞きたい」「選定委員会では、第一順位となった企業について、サービス向上で他の人よりもぐんと低い点を入れた委員があるが、何か理由があったのではないか」「公募の前にお風呂などの工事をしているが、指定管理者が決まってからの方がよかったのではないか」「指定管理期間がが終わってからどうする予定か」「市内に応募者があった場合、地元優先ということがあってもよかったのではないか」「提案には地元との連携について具体的な記述が見当たらないがどうなっているか」「桑取町内会長会議(組織)など地元団体との定期的な協議をする計画はあるか」などの質問が出ました。

これらに対して市側は、「課題としては、コンプライアンス(法令順守)などがある」「施設の老朽化が進んでいる中で、『適切な管理』『サービスの向上』『管理の安定』の3要素に20点配分した」「(サービス向上で低い点を入れた人は)他の2業者の計画が斬新に映ったのではないか」「再開までに直すべきところは休業中に直す対応をした」「指定期間後については、新たな指定管理者は指定管理の継続を希望されている。まずは、地域としっかり協議して、その結果をもって検討していく」「(市内業者については)『その他の加点』のなかで地元であることをPRできるようになっている」「地元との連携については『その他の加点』に入っている」「桑取地域振興協議会などときちっとした体制作りをしていきたい」などと答えていました。

議案はその他の議案も含め全会一致で可決されました。

夕方、友人の通夜式に行ってきました。まだ75歳、体調はすぐれないと聞いてはいましたが、突然の死にはびっくりでした。お父さんの代から数十年の付き合いでした。家に誰もいなくなると思うと、さみしくなります。トップ画像は途中、見かけたウツギです。

きょうは妙高市に行ってきます。

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